全日空(ANA)は2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振休)まで、一部の国内線で運休・減便を追加します。
新型コロナウイルスによる需要減退への対応で、4月23日(木)発表分は110路線計5,306便が対象です。期間中の運休・減便率は2020年度事業計画の約85%に上ります。
このうち、成田発着路線では、伊丹、名古屋、新千歳、福岡、仙台、新潟、那覇線、関西発着路線では新千歳、福岡、那覇、宮古、石垣線が期間中全便運休となります。
ゴールデンウィークにこれだけ全便運休の路線が出るとは、異常事態を通り越しているような感じです。
もともとゴールデンウィークは株主優待座席も少ないのでANA株主優待券を使って飛行機に乗る方がいるのか疑問になってきます。
これまでの発表分とあわせ、3月29日(日)から5月6日(水・振休)まで、110路線、計19,381便が運休・減便となります。
ANA株主優待券の有効期限も迫ってきましたが、これからかなり下落するかもしれません。