8月の当初の事業計画は124路線24,814便のところ、115路線21,882便を運航予定です。
減便は73路線で2,932便まで大幅に縮小されます。
全便を運休する路線も大幅に減っており、7月は38路線でしたが、8月は19路線まで縮半減の予定です。
特に8月7日(金)から8月17日(月)までのお盆期間は95%の運行まで回復することになりそうです。
2020年07月15日ANA・JAL8月の運行見通し
昨日ANAが8月の運行の見通しを発表しました。
JALは数日前に発表しているので、これで国内線の8月の運行の概要が分かってきたことになります。
ANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響してくるのではないかと思います。
まずANA(全日空)は8月は計画に対して、88%まで運航率を回復するとのことです。
8月の当初の事業計画は124路線24,814便のところ、115路線21,882便を運航予定です。
減便は73路線で2,932便まで大幅に縮小されます。
全便を運休する路線も大幅に減っており、7月は38路線でしたが、8月は19路線まで縮半減の予定です。
特に8月7日(金)から8月17日(月)までのお盆期間は95%の運行まで回復することになりそうです。
JAL(日本航空)は詳細な便数までは把握していませんが、当初計画の90%を超える運行を予定しているようです。
8月中の減便は、38路線2,463便で、減便率は9%です。
どちらも運航率を見ていると相当な回復のようですが、実際に搭乗者数がこれについていくかどうかが問題です。
ANA株主優待券・JAL株主優待券自体は買取は先週から増えていますが、これは裏返しに考えると使用しない人が多くなってきているような気がします。
一方でANA・JAL株主優待券の販売は低空飛行を続けているので、それほど需要が回復しているとの実感はありません。
直前まで出かけるかどうかを検討している方もいると思うので、例年とは違いまだ予約していない方も多いのかもしれませんが、まだしばらくはANA・JAL株主優待券の買取価格も方向性が定まらない状況が続きそうです。
ANA・JALの8月運行予定のニュースの詳細は下記のサイトをご確認ください。
2020年07月14日ANA・JALの買取価格を下げたわけ
昨日の夕方と本日の2回ANA株主優待券・JAL株主優待券の買取価格を下げました。
ちなみに他の全体的な相場は変わっていません。
独自に買取価格を下げたのは、週明けになりさらに駆け込みで郵送買取の量が増えたことと、「ANAあんしん変更キャンペーン」が当初考えていた以上に影響がありそうな雰囲気になってきたことです。
8月に運航便数が増えれば、それなりにANA株主優待券・JAL株主優待券の販売も伸びていくと思っていましたが、その兆しが見られないのも買取価格を下げた理由の1つです。
一旦下げてはいますが、在庫が少し減った段階で相場状況が変わらなければ元に戻すつもりです。
ただ新型コロナの感染拡大の再燃もあり今の相場状況は予測困難です。
他のサイトが今の買取価格の状況をどうとらえているかは価格の変動から推測するしかないので、しばらく悩み続けるしかないのかもしれません。
早く梅雨も今の不透明なANA株主優待券・JAL株主優待券の状況も終わりがきてほしいものです。
2020年07月13日不透明な1週間・・・
先日、ANA株主番号ご案内書・JAL株主割引券の買取価格を下げましたが、今のところ他の買取サイトには動きがありません。
他のサイトではANA・JAL株主優待券の店頭での買取での反応や販売状況に変化はないのでしょうか?
また、値下げを警戒した駆け込みで郵送による買取りが明らかに増えるような動きも見られないのでしょうか?
当サイトが独自で追いかけているANA・JAL株主優待券の買取価格の動きの指標のようなものはなくても、お客様の反応は共通していると思うのですが?
他のサイトの販売状況や店頭でのお客様の反応の変化は、当店に限ってのことなのでしょうか?
それとももしかしたら今週末のお客様の動向をみて、検討されているのかもしれません。
今のところANA・JAL株主優待券の買取価格が上がる可能性はかなり少なく、最も可能性が高いのがやや下げ傾向で、その次が現状維持ではないかと考えています。
なかなか今の状況をを考えると独自の動きが取りずらい状況になってきました。
価格の変動が起きやすい本日から水曜日の全体の動きを注視して、「航空株優★買取りターミナル」でも対応を考えていきたいと思います。
2020年07月12日状況は悪化してるのかなぁ?
一昨日にANA・JAL株主優待券の買取価格を下げました。
昨日の「買取り日記」で少し事情があって下げたと書きましたが、このあたりを少し詳しく書きます。
「航空株優★買取りターミナル」の他の買取りサイトも、ANA・JAL株主優待券の買取価格は今週は安定していました。
でも価格以外の状況は決して良くはありませんでした。
まず、当サイトがANA株主優待券・JAL株主優待券の過去の値動き以外で参考にしている指標があります。
公開はしていませんが、その内1つがあまりよくない傾向になってきています。
その他にも新型コロナの感染拡大が再燃してきているのか、販売面はこの1週間はかなり落ちてきています。
更に店頭では、少し前まではANA・JAL株主優待券の買取価格をお伝えすると悩まれて買取りまで行かないことが多かったのが、今週後半あたりから即買取になることが増えています。
最後に、郵送によるANA株主優待券・JAL株主優待券の買取もこの1週間で、買取上限枚数近くの数をお送りいただくことが多く、どうも値下がり前の駆け込み的な感じもしてきました。
そこで在庫も今はかなり余裕がある状況なので、買取価格を下げて様子を見ることにしました。
2020年07月11日やはり影響なかった?
JR東日本の新幹線半額とJR西日本のお盆を除く夏休みの割引きが発表されて何日か経ちました。
その間のANA(全日空)・JAL(日本航空)株主優待券の買取価格は安定しており、やはり直接の影響はなかったようです。
それより気になるのは新型コロナの感染者の増加です。
検査数が増えているからとのことですが、感染が拡大していることは事実です。
イベントなどは再開されますが、今後更に感染者が増えていくとやはり出かけようとする人も減ってくるのではないでしょうか?
私事ですが知人の結婚のお祝いパーティーに8月にJAL日本航空で行く予定でしたが、この数日の状況から中止になりました。
このようなことが増えていくと今後のANA・JAL優待券の買取価格にも影響が出てくるかもしれません。
ANA・JAL株主優待券の販売も先週はかなり調子が戻ってきていたのですが、今週は先週の半分位に減っています。
このあたりも今週だけなのか、継続するのか気になるところです。
ANA・JAL優待券の買取価格は少し事情があって変更しました。
2020年07月10日微動だにしていない・・
7月5日から連続5日間ほどANA・JAL株主優待券の買取相場は微動だにしていません。
すべてのANA株主優待券・JAL株主優待券の買取サイトを調べているわけではありませんが、主なサイトは確認しているので全体の流れは変わっていないのでしょう。
普段あまり使わないANA株主優待番号買取やJAL株主割引券買取など検索ワードを変えて、今まで知らなかった買取サイトがないかどうかも見てみましたが結果は同じでした。
この状態を安定と見ていいのでしょうか?
安定というよりは、どう動いて良いのかわからないのではないかと感じます。
当サイトに限って言えばANA・JAL株主優待券の販売も安定していませんから、在庫がたくさん欲しいわけではありませんので買取価格を上げて入荷を増やすことも安易にできません。
入荷は徐々に増えてきていますが、在庫が少ない状態をキープしているので、価格を下げて入荷が減ってしまってもまずいので、それもできません。
動きが取れないというのが本音です。
調べた範囲では他サイトよりわずかですがANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券ともに高値を付けており、トップを維持しています。
この立ち位置をいつまで続けていくかが悩みどころです。
2020年07月09日新幹線の5割引でANA・JAL株主優待券への影響は
JR東日本が、運賃と料金が半額の商品「お先にトクだ値スペシャル」(乗車券つき)を、初めて全方面の新幹線を対象にして発売すると発表しました。
期間限定で座席数も上限が決められているようですが、50%割引でかなりお得です。
JR西日本もお盆を除く8月の乗車で山陽新幹線が割引になります。
こちらは半額ではなく、例えば大阪市内~博多駅が大人1万5600円のところ1万2480円と3120円引きです。
これらはANA・JAL株主優待券の買取価格に影響を与えるのでしょうか?
個人的な考えですが、直接は影響はないと考えています。
発表されている範囲ではANA・JAL株主優待券とまともに競合するのは東京~函館位で、やや競合がある青森・秋田や金沢を含めても、価格に直接影響があるほどではないと思います。
今後JR東海が同様のことをすれば、もう少し影響はあるかもしれませんが・・・
でも間接的にはチケットショップの売れ筋商品が少し減ることで、何か変化が起こる可能性はあると思います。
また、一部でしょうが株主さんが自分で使用を考えていたANA・JAL株主優待券を売りに出し、安い新幹線利用に変更する方もいるかもしれません。
いずれにしても、中長期での影響に限定されるのではないでしょうか?
しばらくは状況を見守っていきたいと思います。
2020年07月08日ANAの「あんしん変更キャンペーン」
ANA・JAL株主優待券の買取とは直接は関係ありませんが、ANA全日空で「あんしん変更キャンペーン」を実施中です。
2020年6月26日以降に購入したもので、7月1日~9月30日までに搭乗するものが対象です。
対象運賃のANA VALUE PREMIUM 3 ・ANA SUPER VALUE PREMIUM 28 ・ANA VALUE 1/3
ANA SUPER VALUE 1/28/45/55/75/SALE ・ANA VALUE TRANSIT ・ANA VALUE TRANSIT 7/28
を新規に購入すると、最大355日先までの変更が手数料無料で行えます。
区間の変更も可能です。
変更で運賃に差額が出た場合は、変更がの方が高い場合は追加費用が発生しますが、反対に追加後の方が安い場合は返金になります。
10月1日以降の搭乗への変更は1回のみなのでご注意ください。
変更ができるANA・JAL株主優待券のメリットが、期間限定ですが今まで変更できなかった割引料金にも適用されるということになります。
ANA株主優待券での旅行を計画されていた方も、このキャンペーン利用に切り替えて余ったANA株主優待券を買取に出されるのも1つの方法かもしれません。
それとかなりお得感があるキャンペーンなので、間接的にはANA・JAL株主優待券の買取価格に多少の影響があるかもしれませんね。
詳細はANAのホームページをご覧ください。
2020年07月07日メルマガ登録件数と価格の関係?
最近、気が付いたこととがあります。
メルマガの登録希望をいただく件数とANA株主優待券・JAL株主優待券の価格変動についてです。
メルマガの登録希望の数はかなり変動します。
半月以上にわたり毎日だったり、1日に3件くらい登録申請をいただくこともあれば、1カ月以上全くない場合もあります。
今までは特に深く考えたことがなかったのですが、この3年間位を振り返ってみると規則性があることに気が付きました。
まず、メルマガの登録申請が多い時はANA・JAL株主優待券の価格が(当サイト以外の買取サイトも含めた相場といった方がいいのかもしれませんが)納得できる、つまり売ってもいいかと思われるときです。
逆に今のANA・JAL株主優待券の買取相場に、納得いただいていない時は申請件数が少なくなります。
従ってメルマガ申請いただく件数が多い時は、ANA・JAL株主優待券の買取は多くなります。
ただご注意いただきたいのは、価格に納得=価格が高い ではないことです。
もうこれくらいで仕方がないのかな? というような「あきらめの納得」の場合もあります。
もう少し掘り下げてみると、メルマガの申請件数が増えてくる→買取り枚数が増える→在庫が増えてくる→在庫を押さえるので買取相場が下がる・・・のような流れになっているように思えます。
今のメルマガの状況はというと、6月後半からそれまで全くなかった登録申請が少しですがきています。
まだ多いというのには程遠いですが、徐々に増えてきている感じです。
買取枚数も少しずつ増えてきています。
今のANA・JAL株主優待券の買取価格はここ数年で、極端に安い価格です。
となると新型コロナによる需要低迷や第2波への警戒もあり、「あきらめの納得」なのでしょうか?
メルマガの申請状況はもう少し注視したいと思います。
2020年07月07日悩みつつも
本日はANA株主優待券とJAL株主優待券のグラフデータの更新日です。
グラフデータは過去のANA・JAL株主優待券の買取価格の変動を公開しているもので、季節による変動を見るのには良いデータでした。
ただ、過去の規則性を参考にしているだけに他の指標に比べると、特に大きなイレギュラー的な出来事が起こったときは、信頼性が落ちることが欠点です。
今はコロナの影響下で、ANA・JAL株主優待券の買取はいまだかつてないイレギュラーな事態です。
このような時はいつもより役に立たないのは仕方がないのですが、もしかすると一旦ホームページから削除した方がいいのかもと悩んでしまうこともあります。
時期的な力が働く方向性は今までと変わるわけではなく、それ以上の力が加わるから信頼度が落ちるので、少しは参考になるかと思い掲載を継続しています。
それも悩みながら・・・
早く、グラフデータの信頼が復活するような安定した時期がくるといいのですが。
少し販売は復活の兆しがあります。
→詳しくはこちらをご覧ください