航空会社の株主優待券買取り日記

この1週間のANA・JAL株主優待券の買取価格はどうもあまりパッとしません。
少なくとも調整局面に入ったことは間違いなさそうです。
火曜日あたりには値崩れということも頭に浮かびましたが、その後は踏みとどまっています。
気になるのは販売の動き。
あくまで先週と比べてのことですが、今週はあまり伸びていません。
それも特に原因があるわけではありませんが、昨日などは水曜日としては今年最低の数字でした。
販売だけを見ていると少し弱気になってしまいそうですが、底堅いところもあり先行きの予測がむつかしくなってきました。

今週もANA・JAL株主優待券の買取価格は上げていますが、後半になりやや失速気味です。
特にANA優待券は一見落ち着きそうな気配さえ感じれる動きです。
買取価格だけを見ているとそうですが、販売量の変化や耳に入ってくる情報ではまだまだ力強さに余力を残しているように思えます。
ただ、ここしばらくは少し派手に動き過ぎていたので、一旦は高値警戒感が出てくるのが普通かもしれません。
しかし企業の出張を含め需要は確実に上がっているので、まだまだ週末以降の動きが期待できると考えています。

前回の買取日記でANA・JAL株主優待券の価格差もこれ以上は開きにくくなってきたのではないかと書きましたが、やはりそのような感じになってきました。
正確に言うと前回のブログより若干開きは大きくなりましたが、ここのところ低迷していたJAL株主優待券の買取価格も反転上昇し始めています。
価格差についてはほぼ限界まで開ききったのではないでしょうか？
今後はJAL・ANAともに同じようなシンクロした動きをすると考えるのが妥当だと思います。
ただし、5月末までの優待券については圧倒的にJALのほうが多そうな感じですので、5月末のJALについては4月になると値崩れ要素が強くなってくるかもしれません。

かなりANAとJALの株主優待券買取価格に差がついています。
でも、そろそろこれ以上の価格差が開きにくい感じになってきました。
やはり安いJALの販売が伸びています。
需給バランスでいうとJALは供給に対して販売がかなり上回ってきています。
一方でANAはそれほどでもありません。
気になるのは4月12日のJALの料金体系の変更ですが、それさえ乗り切れば今後はANAとの価格差が縮んでくる可能性も出てきました。

前回の買取日記から少し時間があいてしまい、申し訳ありません。
2月末の日記に書いたように一時的な調整局面のあと、特にANA株主優待券の価格が上がり始めています。
今のところJALの動きは鈍いままです。
しかしこれだけ差が開くと販売面では徐々にJALに人気が流れているので、今後はこちらの値動きも期待できるのではないかと思います。
JALについては4月12日から運賃制度変更に伴い予約HPが一部変更になっています。
その内容が株主優待割引についてはわかりにくく変更されたので、もしかすると一時的には価格に影響が出るかもしれません。
ただ価格が上がる要素の方が強いと感じていますので、中期的には上昇傾向ではないかと思います。

順調に上がっていたANA・JAL株主優待券の買取価格が、先週あたりから停滞～下げになってきています。
すでに天井を迎えてこれから下げ相場になるのでしょうか？
その可能性もありますが、恐らくいったん調整場面と考えるのが妥当ではないかと思います。
急速に価格が上がっていたので、高値警戒感も出始めています。
また価格が上がったことで入荷も増えてはいます。
ただし販売も順調ですので在庫が極端に増えるといったことは起こっていません。
人の移動が最も少ない2月から繁忙期とは言えないまでも動きが増える3月に月が変わることを考えても、価格が上がる要素の方が多いと考えています。
しかし、しばらくは調整局面が続きそうです。

2週間前の買取日記に書いたような動きになってきています。
ANA株主優待券とJAL株主優待券の買取価格に差が出てきました。
5月末までの有効期限で比較すると600円も差がついてしまいました。
気になるのは今後さらに差が開くのかどうか？
ANAとJALは競合路線も多く、しかも競合しているのは旅客数も多く便数もたくさん設けられていてJAL・ANAどちらを選んでも利便性に大差がない路線が大半です。
常識的に考えて価格差が大きくなると競合路線では、より安い方に流れるはずです。
そうなる需要と供給の関係が今までとは変わってくるので、これからは価格差が開きづらい状況になってくると思われます。
これ以上開かないということではなく、少なくともブレーキがかかり始めるのではないかと推測できます。
しばらくはこの差が同価格動向に影響するかが気になってきました。

お気づきの方もおられるかと思いますが、ANA・JAL株主優待券の買取価格が逆転しています。
現在はANA株主優待券の買取価格の方が高くなっています。
以前にもこういったことがなかったわけではありませんが、この数年間ではかなりレアケースです。
今回も一時的な現象なのでしょうか？
私共では今後はANA優待券の方が高いのが普通になってくると考えています。
少なくとも数週間で元に戻ることはないと思います。
理由は需要に対する供給量においてJALの方が潤沢な状況が長期にわたって続くからです。
JALは3種類の有効期限の優待券が存在するのに対し、ANAは2種類。
JALの株主様は期限の短いものを有効的に使うので、期限切れロスも少なくしばらくは流通在庫も多いと思われます。
潤沢な流通量のJALより不足気味のANAの方が、現状の価格の勢いも強いものが感じられます。

お問い合わせ前にお願いしたいことが１つございます。
入金や送付された商品が当店に到着したかどうかは、まずお客様ご自身でご確認お願いします。
一番多いのが振り込みがいつになるのかに関するお問い合わせです。
ほとんどのケースがすでに振込完了しているのに、通帳等を確認する前に連絡されています。
次に多いのが商品が到着したかどうかのお問い合わせです。
送付に関しては受取印の必要な方法でお願いしていますので、PCやスマホで簡単に追跡ができます。
また買取価格のお問い合わせも増えております。
ANA・JAL株主優待券の買取価格はホームページにかなり目立つように記載しており、問い合わせいただいても同じ価格をお答えすることになります。
以上の３点はご自身で確認いただいた方がはるかに早く簡単にわかりますので、是非ご協力をお願いします。

最大級の寒波がやってきました。
都内の交通網は特に大きな問題はないようですが、その他の地域では公共交通機関や道路の通行止めなどが発生しているようです。
その為、本日到着するはずのANA・JAL株主優待券が遅延する可能性があります。
特に道路状況などが厳しいところは数日間遅れる場合もあるようです。
荷物が遅延すると買取処理も自動的に遅れるのでご了承ください。
また、こういったときはお支払いに関してのお問い合わせが増えます。
必ず郵送物が遅延なく到着しているかどうかを追跡番号で確認してからお問い合わせをお願いします。