2020年09月11日今までの認識を変えないと・・・
ANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響するかもしれませんが、今までの私どもが持っていた認識と現状とがずれているではないかと思うことが見つかりました。
有効期限が元々は2020年5月31日のANA・JAL株主優待券で11月30日まで期限が延長になった優待券が、まだまだ残っているのではないかということです。
先日オークションを見てみました。
今回は1つ1つ結構細かくチェックしたところ、その日の夜に終了するオークションにかなりの数の11月末まで延長になったANA・JAL株主優待券が含まれていました。
郵送買取で送られてくる枚数は極端に減ってきているので、ほとんど存在しなくなったものと思っていましたが違いました。
有効期限の延長発表が4月下旬で期限切れ直前であったこととや告知手段がANA・JALホームページのみだったので、多くの方が気付かずに廃棄等してしまったのではないかと思っていました。
ところがオークションを見てみると出品件数で全体の6%位はこの11月末までの優待券でした。
調べる前は1%あるかないか位だと勝手に思っていたので意外です。
ANAとJALのバランスも2:1位で、発行枚数から考えてもどちらかに偏っているわけでもありません。
これが、有効期限を考えての駆け込みでのオークション出品であれば別ですが、継続して存在するようだと全体の価格相場にも影響はあるのかもしれません。
しばらくは定点観測していこうかと考えています。
2020年09月10日今日のANA・JAL株主優待券の買取価格変更について
先ほどANA株主優待番号ご案内とJAL株主割引券の買取価格を下げました。
火曜日位からお送りいただく優待券の数が増えていましたが、本日もかなり数量をお送りいただいたので在庫がかなり膨らんできたためです。
暫くのあいだANA・JAL株主優待券の買取価格が他のサイトよりかなり魅力的だったのか、以前のコロナ前の最盛期のような勢いでお送りいただけました。
やはり何度かこの買取り日記でも書いたように、ある金額を超えると売られる方が急に増えるようです。
今後この売りが急に増える価格帯が変わらないのか、それとも変動するのかで変わってきますが、当サイトとしては在庫状況が元の状態に戻れば再度買取価格も元に戻すつもりです。
2020年09月09日やや下がりました
昨日はANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共にやや買取価格が下がっています。
「航空株優★買取りターミナル」も一旦価格を下げましたが、これは土曜日に買取価格を上げたことでかなり大量の入荷があったためです。
9月1日の「買取り日記」に書いたのと同じ状況です。
ANAで言うと1,700円を超えるあたりから入荷が増えるので「2,000円超は難しいのは仕方がないけど、1,500円では買取価格が安すぎる」と思われている方がかなりおられるような感じがします。
ANA・JAL株主優待券の販売環境については徐々に良くなってきております。
例えば6日には沖縄県が独自の「緊急事態宣言」を解除しました。
東京の「Go To キャンペーン」対象外もいつ解除になるかは決まっていませんが、今月中に検討されるようです。
こういった人の移動が好転することを後押しする動きが4連休を前に起こっていることは、ANA・JALの需要喚起にもつながってくると思います。
ビジネスについてもすでに改善の兆しがあることは、以前の買取り日記にも書きました。
今後の流れについては昨日一旦下がったANA・JAL株主優待券の買取価格が本日下げ止まるのか、それとも続落するのかが1つのポイントになると思っています。
2020年09月08日たどりついた推測
土曜日からいろいろな方と雑談に近い話をしました。
お盆休み以降のANA・JAL株主優待券の買取価格がなぜこれほど上がってきているのかが分からなかったからです。
一人ひとりから聞いた話ではほとんどが原因不明とのことでした。
ただ話を集めてみると原因の方向性が少し見えてきました。
まず1つはお盆前に行き過ぎたANA・JAL株主優待券の買取価格下げがあり、この反動がいまきているのではないかということです。
これについては結構な数の方から同様の話がでました。
もう1つは誰かがこの内容を話したということではなく、話と話をつなぎ合わせるとそうではないかというものです。
それは今までは「ANA・JAL株主優待券が売れる→在庫が少なくなる→買取価格を上げて入荷増やす」といった一連の流れがありました。
それが今回については当てはまっていないのに、この考え方で今の価格変動を考えようとしていたことです。
実際に起こっていることは、今は売れてはいませんが入荷がそれ以上に少ないことで在庫が少なくなっていて、そのため買取価格を上げているというのが今の姿ではないかと思います。
入荷が極端に少ない原因は1)買取価格が極端に安い、2)期限が延長されているので期限を気にして売り急ぐ必要がない、との2つです。
今のANA・JAL株主優待券の価格変動は1番目の原因を解消しようという動きです。
ところでこの動きはいつまで続くと期待していいのでしょうか?
話を聞いた多くの方からは11月に最新券がでれば何もしなくても入荷がふえると言われる方が多数いました。
1つの目安ですが、最終的には最新券の発行、その前段階として買取り側が「もう少しすれば最新券」と意識し始める時期に要注意ではないかと思います。
2020年09月07日落ち着き?
昨日の買取り日記で「さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。」と書きましたが、この1日は動きはなくある意味理想的な展開かと思います。
あえて動かなかったのか、それとも休日で動きが鈍くなったのかまではわからないの今日以降の動きが気になります。
ただ昨日の感じでは緊急性や緊張感を感じるような動きはどこにもなかったので、急変するような可能性は少ないのではないかと考えています。
このところのANA・JAL株主優待券の買取価格が上がってきている理由についても、かなりポイントが絞れてきた感じです。
日曜日で電話がつながらずに聞けていないところもあるので、もう1日ヒアリングに時間を取りたいと考えています。
今週の動きで一番注目しているのは、ANA・JAL株主優待券の価格が上下どちらかに動くにしても、そそれが緩急どちらかなのかです。
もちろんき売られる方にとって一番いいのは緩やかな買取価格アップです。
理由は今まで何度か書いていますが急な動きの後にはその反動があり、今はわずかのことで過剰反応しやすい環境です。
無意味な反動がきっかけでお盆前のような下げ一色のようなことにならない為にも、急ではなく緩やかな買取価格アップを期待したいと思います。
2020年09月06日少しづつ・・・
昨日からいろいろこのところの価格の動きについて調べていて、少しづつ分かってきました。
ただもう少しいろいろ聞いてみたいことがあるので、明日以降の「買取り日記」に書こうと思っています。
今回のANA・JAL株主優待券の買取価格の動き以外にも、意外なこともいくつか見つけましたが、それももう少しはっきりしてから書きます。
昨日からのANA・JAL株主優待券の買取価格は平日程の勢いは見られませんでしたが、力強さは感じます。
土日は平日に比べると動きは少ないので、これでも十分なのかもしれません。
さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。
話は変わりますが、ANA・JAL株主優待券の売上がそれほど伸びているわけではありませんが、最近出張という言葉が耳に入ってくることが多くなりました。
知人が出張するなどと言うこともありますが、食事をしていても「明日から出張・・」といったような会話も増えてきたような気がします。
こちらがビジネス客の復活を期待しているから耳がそういった言葉に敏感になっているのかもしれませんが、何か少しですが雰囲気が変わってきたような気がします。
2020年09月05日原因が?
またまた上がっています。
昨日からANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券の買取価格が一段高です。
取り合えあず「航空株優★買取りターミナル」も買取価格を上げましたが、わからないことがいくつかあります。
(1)ANA・JAL株主優待券の買取価格を押し上げている原因は何か?
(2)JALよりANA株主優待券の買取価格の方が力強いのはなぜか?
特にこの2つが大きな疑問です。
(1)については販売は以前よりは回復していますが、聞いている範囲では最も良いところで以前の40%位まで持ち直している程度で、ここまでANA・JAL株主優待券の買取価格を支えるほどの勢いは感じません。
過去データや指標からも追い風が吹いているとは言えない状況です。
(2)も以前は数年間JALの方が高かったのですが現状はANAの方が高く、本日の「航空株優★買取りターミナル」では200円程の差をつけています。
最近の勢いもANA株主優待券のほうが強く、知っている範囲ではANA株主優待券の方が発行量に比べて在庫が少なくなっています。
減便の割合もANAとJALで大きな開はなく、むしろANAの方がやや減便割合が大きいので、このあたりもさらに疑問です。
恐らく経験やデータ・指標があまり役に立たない状況なのでしょう。
この土日はいろいろ周辺に聞いてみようと思っています。
それも特に話題をこちらから求めずに雑談的に聞いてみようかと。
雑談の中から無意識のうちに感じ取っている何かを掘り当てれば、少しは原因が見えてくるような気がします。
とにかく頭を一度空っぽにしていろいろな話を聞いてみたいと思います。
2020年09月04日上げてます でも・・・
昨晩から買取価格上がってます。
ANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共に価格の動きが活発になってきました。
中には本日の結構早い時間に価格を調整しているところもあって、機敏に価格に反応するところが多くなってきています。
でも、少し動きが早すぎるような感じがしてなりません。
ANA・JAL株主優待券の買取価格が上がるのは歓迎ですが、実態の需要以上のスピードで上がってくると必ずその反動があります。
反動があるということは、実勢価格以上で購入することや売り逃しをされる方がでることにつながるので、あまり極端な動きでない方がいいと考えています。
今の需要などを考えると1週間で100円位までの動きに収まらないと怖い感じがします。
ところが現状は今週月曜日以降で150円以上上げているところも多く、少し動きが大きくなってきています。
長期的にみてもANA株主優待券の買取価格では8月上旬レベルまで価格が回復してきています。
少しここらあたりで一旦立ち止まる方が、反動もなく長期的に安定して上がり続けるのではないかと思っています。
まずはこの週末ですが、久々に変動がきになる週末になりそうです。
2020年09月03日また上がり傾向
昨日からまた上がり傾向です。
ANA・JAL株主優待券の買取価格は先週の動きを再現し始めているようです。
「航空株優★買取りターミナル」では29日(土)に買取価格をアップした効果で在庫があるので、まだ価格を上げていませんがそろそろ考えないといけないと思い始めています。
気になるのは今の安定&じわじわ上げの状況がいつまで続くかです。
何度もこのコーナーで書いていますが微妙なバランスで今の安定が保たれているので、このバランスの1つが崩れると安定も崩れる可能性が高くなると思います。
その中で確実に終わりが見えているのが4連休への期待です。
4連休需要が期待できないとか今日にでも終わるということではありあせん。
2週間と少しで4連休なので、最長でもそこまでで今の支えの1つがなくなることは確実です。
それまでにビジネス需要増加などでこの支えがなくなることを補う要素がでてくることを期待したいところです。
「航空株優★買取りターミナル」のANA・JAL株主優待券の買取価格は先ほど書いたように上げるかどうか検討中ですので、明日くらいまでこまめに確認いただくことをオススメいたします。
2020年09月02日JALも
昨日の買取り日記でANA株主優待券の買取価格をあげたことで、想定以上に送られてきたと書きましたが、1日遅れでJAL株主優待券も同様の状況です。
その為、昨日JAL株主優待券の買取価格を下げました。
月が明けての9月の全体的な買取価格については、基本的には先週の流れを引き継いでいるようで安定しています。
ただ、今のところ先週のような上昇傾向は見られません。
1つ前進したのは他の買取価格に引きずられて上げ下げする傾向が減ってきているような感じです。
話は変わりますが航空会社の需要の変化を知るためにLCCのセールのメルマガを登録しているのですが、昨晩4連休の空席情報のメルマガがきました。
かなり空席が多くてディスカウントしているのかと思ったらそうでもありません。
一方でJALやANAの株主優待割引の座席はまだまだ余裕があるような便も多く、予約が殺到しているような状況でもありません。
航空会社としては4連休に今はまだかなりの期待を寄せているのものの、今後の状況を確認しようといったところなのかもしれません。
先日の情報番組でも取り上げていましたが、直前まで状況を見極めてから予約を入れる傾向が強まっているようなので、4連休の予約も来週以降にもう1つの山場が来るのかもしれませんね。
それ次第でANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響が出る可能性がでてきました。