2020年10月11日検討されませんか?
今年はANA株主優待券・JAL株主優待券共に買取り価格の相場が新型コロナの影響で低空飛行を続けています。
その為か、「今後買取価格は上がるの?」「いつ売れば高値で買い取ってもらえるの?」といったご質問を、店頭でもウェブサイト上でも例年以上によくいただきます。
いつものように平常な時でもこのような個別のご質問への回答は差し引かえておりますが、更に今年のようなイレギュラーな環境では個人的にも予測できかねているといったところが本音です。
このような状況ですのでこちらからは「いつ上がるか、いくらまで上がるかはわかりませんが、少しでも高くお売りになりたいということでしたらメルマガ登録はしておいて損はありません。いかがでしょうか?」とお答えしています。
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2020年10月10日やはり動きました!
昨日の「買取り日記」で7日からの買取価格の下げパターンはここ最近とは少し違うのではと書きました。
最近のパターンは「価格横並び」→「1つのサイトが下げる」→「数日で他のサイトも追随して下げて再び横並びがしばらく続く」というものでした。
それが今回は「他のサイトの追随の動き」が非常に早かったこと、下げても横並びではなく100~200円の下げでバラツキがあったことに違和感を感じていました。
さらに、サイトの数的には100円下げの方が多かったのですが、今後の情勢から「200円下げに流れが傾く可能性高いのでは?」としておりました。
そして「また週末ですが、何か動きがありそうな感じもします。」と締めくくりました。
昨日このようなことを書いた半日後の夜には、ANA株主優待券の買取価格にこのような展開が現実になっていました。
内容的には昨日書いた通りになりましたが、ここまで早いとはまったくの予想外です。
正直動くとしても早くても土曜日のお昼、通常では土曜日の夜~翌朝だと思っていました。
さらにANA・JAL株主優待券の販売価格もかなり崩れてきています。
ここにきて少しでも最新券が発行されるまでにANA・JAL優待券の在庫を減らしておきたいといった思いが現れてきたようです。
さすがに一旦は安定する可能性が高いと思いますが、最新券の発行までにはANA・JAL株主優待券共に買取価格1000円というのも可能性が出てきたと考えております。
2020年10月09日今回はすこし違うかな?
一昨日から始まったANA株主優待券の買取価格の値下げは、今朝になってほぼ顔ぶれが出揃ってきました。
ただ今回は少し違うような気がします。
ここしばらくは「ANA・JAL株主優待券の買取価格が横並びが一定期間続く」→「どこか1つのサイトが値下げをする」→「2~3日かかって主だったサイトが値下げ追随でまた横並びになる」というのを繰り返していました。
今回は「2~3日かかって・・・」がかなり迅速に反応していて、1日半くらいで追随の動きが完了しています。
これはそれだけ周辺の価格動向に敏感になっているサイトが多いからではないかと思います。
もちろん今の状態で皆さんが気にしているのは、価格が上がる方ではなく下がることへの対応です。
それともう1つ違うのは、価格の下げの方向性は同じですが、今まで同じだった下げ幅が100円~200円と差がついたことです。
現状の数の上では100円下げが主力です。
「航空株優★買取りターミナル」でもANA株主優待券は先日100円下げでした。
しかし、今後は200円下げに流れが傾いてくる可能性の方が高いのではないかと考えています。
その理由はやはり次の最新のANA・JAL優待券の発行日が少しづつ迫ってきており、価格の下振れ要素が日々強くなっていくと感じているからです。
また週末ですが、何か動きがありそうな感じもします。
2020年10月08日動き出しました
しばらく安定していたANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、今朝からかなりざわついてきています。
やはり今回も下げの動きです。
昨日は下げたところはあったのですが1つだけで、続いて下げるところはありませんでした。
今回も単発で終わるのかといった空気が流れ始めたところで、今日になり追随するところが複数出始めました。
まだ価格を変更していないサイトもありますが、恐らく遅くとも数日中には変更するのではないかとみています。
当サイト「航空株優★買取りターミナル」は新着情報にも載せていますように11:45に、ANA・JAL優待券の買取価格を変更しています。
ANAは他のサイトと同様に100円のダウンですが、JALは他もサイトとは違い100円アップしています。
JALについては若干在庫を確保したいのでかなり優遇した価格になっていると思いますが、在庫が集まり次第下げることになる可能性が高いので、JALをお売りになる方はお早めにお送りください。
また特に11月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券は今週になり弱気な姿勢になってきているところも多いので、今後更に価格が落ちる前にお送りいただくことをオススメいたします。
2020年10月07日オークションでは?
久しぶりにオークションを少し詳しく見てみました。
今回は先週の初めに見た時との比較です。
多くの方が参加するオークションを見ると、売り手買い手の思いや今どちらが主導権を握っているのか、あるいは今の本当の市場価格はどれくらいなのかの目安になるので参考にしています。
先週と比較してみてですが、ANA株主優待券もJAL株主優待券も価格的にはそんなに変わっていません。
ANA優待券ですと出品側は2000円以上を望まれている方がまだまだ多く、入札側は1500円程度の落札額の希望が多いような気がします。
結果的にはこの間で落札されていますが、どちらかというと入札側が主導権を持っていて1550円~1650円で落札されているものが多いように思えます。
この金額ですとオークション手数料を支払うと買取りサイトに売るより損になるケースもあるので、買取りサイトにもっと注目してほしいのですが・・・
価格以外では、11月30日で有効期限が切れるANA株主優待券とJAL株主優待券の出品件数が増えていることが気になりました。
この傾向は当サイトでも同じような状況で、8月ははとんど買取りすることがなかったものが9月にはチラホラ、10月になるとわずかですが増えてきています。
今後今以上に増えるようだと価格が安くなるのが早くなるかもしれません。
今後もオークションは定期的に確認して、何か気が付いたことがあれば「買取り日記」に書いていきます。
2020年10月06日安定が続くのかな~?
先月末の買取り日記に「このところは横並び状態がしばらく続いたあとにどこが1つの買取りサイトが価格を下げ、他のサイトが少しづつ追随して何日かでまた横並び状態になるというのを繰り返しています。」と書いています。
今回も横並びからある買取りサイトが下げたところまではこれまでと同じでしたが、その後に続くところがなく今に至っています。
JAL株主優待券の買取価格は先月末より少し下がった状態をキープしていますが、ANA株主優待券は価格を戻しほぼ30日と同じ水準です。
価格を下げたくないというのが、売り手・買い手に共通しているようです。
販売面も先月よりは上向いているので、この状態が続くようならしばらくは安定がつづくのかとも思います。
季節的に10月はANA優待券は昨年はダウンで一昨年はアップ、JAL優待券は昨年アップで一昨年は横ばいです。
それ以上前も変動の方向性はあまり一定しておらず、特に10月中旬まではその傾向がつよく予測しづらい月です。
ただし、その次にやってくる11月はANA・JAL株主優待券の価格が下がることが過去はかなり多くなっております。
最新券が発行されることで、私共買取り側に容易に入荷することによるものです。
売却を考えられている方は今月のいづれかのタイミングを逃さないようにご注意ください。
2020年10月05日上期の実績を調べてみると
どこの業界も同じでしょうが、今年は新型コロナで散々です。
月によって違いはありますが特に4・5月がはひどいものでした。
そんな2020年度も10月から下期に入りましたので、上期の販売実績を振り返ってみました。
この「航空株優★買取りターミナル」は買取りサイトなので、直接は関係がないかとは思います。
それでも販売量がどれくらい落ちているのかが分かれば、市中に残っているANA・JAL株主優待券の量の目安にもなりますし、これから11月に優待券が出てきたときの買取価格を推測する参考にもなると思います。
4月~9月の販売枚数では昨年の同時期のANAは26%、JAL29%でした。
感覚的にはJALの方が落ち込んでいると思っていましたが、意外にもANAの落ち込みが大きくなっています。
どちらにしてもかなりのダウンであることは間違いありません。
他のお店の販売量がどれくらい落ちたのかは正確にはわかりませんが、耳に入ってくる範囲では大差ないような感じです。
そうかんがえるとこれだけでも相当数のANA・JAL株主優待券が使われずに残っていることが想像できます。
それに加えて今回は2020年5月末→11月末に延長になった優待券があるので、更に多くの優待券が残っているはずです。
これからの状況次第といったところもありますが、業界全体でかなりの在庫過多状態の可能性が高いようです。
2020年10月04日これからが・・・
昨日久しぶりに外食しました。
もう10年近く通っているお店ですが、今回はコロナのこともあり3カ月以上間隔があいてしまいました。
帰り際にお店の方から「実は・・・」と切り出され、今の状況だと12月末で閉店するとのことでした。
個人客は戻ってきていても、会社関係の飲み会が減っているようです。
このあたりはビジネス関係の方が復活してきているANAやJALの株主優待券とは全く逆なんですね。
ここにきて閉店や撤退のニュースが増えてきたのではないでしょうか?
「キッチン・ジロー」もそうですし、国内の航空業界では「エアアジアジャパン」もです。
「Go To Travel」や「Go To Eat」の対象の業界からもこのような話が出てくるのですから、補助金や支援金の効果もなくなってたのでしょうか?
これからよくなってきても、その効果が発揮される前にタイムラグで撤退していくところが増えてくるのかもしれません。
さて、ANA・JAL株主優待券の買取り価格は昨日朝以降は落ち着いているようです。
今のところ金曜夕方~土曜朝のかけての値下げの動きはごく一部に限られています。
足並みはANA・JAL株主優待券の買取り価格は現状維持で揃っているように見えますが、買取価格が変わらない事情はそれぞれのようです。
このバランスが来週にかけてどう変化するのかで動きが変わってきそうです。
2020年10月03日やはり金曜夕方に?
昨日の買取り日記で「この1週間はフリーズしたように動きがなかったが、最近は金曜日夕方から土曜日にかけてANA・JAL株主優待券価格が動くことがけっこうある・・・・・」と書きましたが、やはり昨晩から今朝にかけて動きがありました。
なぜ最近金曜日の夕方以降の動きが活発になったのかは不明のままですが、やはり今回もです。
今回は全体的ではなくまだ極々一部の動きですが、どちらかと言うとJAL株主優待券よりANA株主優待券の下げが大きいように思えます。
JAL株主優待券は買取価格がANAより安く、下げる余地が少ないのが影響しているのかもしれません。
一方で需要の方ですが、「Go To キャンペーン」の効果でANA・JALの予約は伸びているようです。
今朝の情報番組ではANAは9月上旬に比べて10月は4.8倍、11月は10倍くらいの予約になっているそうです。
いかに9月上旬が少なかったとはいえ、この数字の伸び率をみるとかなりの改善傾向です。
ただし、ほとんどが旅行商品でANA・JAL株主優待券のような飛行機単体利用の伸び率はまだまだのようです。
それでも人の移動がタブー視されなくなってきたのは明るい材料です。
今後これがANA・JAL株主優待券の利用にも波及してくることを期待したいと思います。
2020年10月02日フリーズしたみたい?
今週は何かと価格が動きやすいと考えていましたが、特に大きな変化はないようです。
フリーズしたように価格が動かず固まっています。
一部サイトでJAL株主割引券の買取りを中止したことも、特にまわりに波及することはありませんでした。
ただ最近は金曜日夕方から土曜日にかけてANA・JAL株主優待券価格が動くことがけっこうあるので、まだまだ何かある可能性もあります。
販売面ではビジネス利用の回復はありますが、「Go To キャンペーン」はどうもあまり寄与していません。
「Go To キャンペーン」そのものは少しずつ盛り上がってきているようですが、ANA・JAL株主優待券には関係しないようです。
しばらくはビジネス顧客頼みになりそうな感じがします。
あと気になるのは11月末で有効期限が切れる優待券の動きです。
買取依頼がしばらく止まったと思ったら、連続して入ってきたりもします。
特に本来は数が少ないはずのJALが旧券に限ってはANAよりやや多いのも不思議です。
オークションでもJAL株主優待券の期限延長に気付いている人の割合の方がANA株主優待券よりも多いようで、もしかするとホームページの告知に仕方の違いなのかもしれません。
いずれにしても期限の近い優待券はお早めにお売りください。