2021年01月19日5月末有効期限について
先週あたりから他の買取りサイトで、5月末までのJAL・ANA株主優待券の買取価格でやや弱気な姿勢が出てきています。
その為もあるのでしょうが、入荷が少しづつ増えてきています。
在庫も増えてきたので先ほど5月末までのJAL株主割引券・ANA株主優待番号ご案内書の買取価格を下げました。
暫く状況を見ていかないとわかりませんが、今後も更に下げていく可能性があります。
有効期限別に在庫の増減を見てみると今年5月末有効期限のJAL・ANA優待券のみ販売より入荷の量が多く、在庫が増えている状況です。
ちなみに販売の状況については別に運営している販売サイトにも状況を書いていますので、もしよろしければ参考にご覧ください。
→販売サイトはこちら実際に入荷しているJAL・ANA株主優待券の量だけでなく、昨日位からお問い合わせも増えてきています。
その内容もかなりの割合が5月末有効期限の優待券についてなので、もしかするとこれまで「買取り日記」に書いてきた以上にそろそろ期限を気にする動きが出始めているのかもしれません。2021年01月18日3つの増!
新型コロナの国内感染者がでてから1年が経つそうですが、最初の頃に特によく言われていたのが「3密」でした。
それに合わせるわけではありませんがオークションをこの週末確認していると「3増」という言葉が浮かんできました。
1つ目の「増」は5月末までのJAL・ANA株主優待券出品が増えてきたこと。
まだそれほど顕著に増えているわけではありませんが、以前はほとんどなかったものが先週あたりから少しづつ増えてきています。
有効期限にはまだ時間がありますが、「緊急事態宣言」などを考えると例年よりは早めに売っておこうと考える方が多いのかもしれません。
例年でも次に有効期限がくるJAL・ANA株主優待券は11月に最新券が発行された頃に流通量が増え、そのあと12月初旬頃からかなり売られたりオークションに出品される方が減ってきます。
その後、2月初旬頃からまだ価格が最新券とそう変わらない間に処分しようとする方が増えてくるのですが、今年はそれが少し前倒しになっているのかもしれません。
2つ目の「増」は実勢に近い価格で出品される方が増えてきています。
以前は1枚3,000円スタートなどといった実勢に合っていない価格が大半でしたが、先週位から実際に落札されるかもしくはそれより少し高い価格を設定される方が目立ってきています。
3つ目の「増」はそろそろ底値と判断しているような入札者が増えてきていることです。
根拠は何かはわかりませんが、実勢に合った価格の出品が増えたことに合わせて将来の値上がりを期待しているような入札も増えてきているような感じです。
これが現在の私共のJAL・ANA株主優待券の買取価格の動きに直接影響があるわけではありませんが、「3増」の今後の変化は1つの指標にはなるように思えます。2021年01月17日今月と2月の減便
今月後半と2月の減便予定がANAやJALから発表されています。
→減便に関するニュースはこちら今月後半の当初予定に対する運行割合はANAが32%JALが55%で、2月はANA・JALどちらも5割強の予定です。
特に今月後半のANAの減便の多さが際立っています。
2月については恐らく7日に「緊急事態宣言」解除が前提での予定でしょうから、今の状況を考えて延長ということになれば追加減便ということになる可能性もかなりあるのではないでしょうか?
そういった今後の運航見通しですが、JAL・ANA株主優待券の価格は今のところは特に反応していません。
それどころか昨日も書きましたが、やや強気に触れてきているような気配もあります。
入荷も少ないことから底堅い買取価格になっているものと思われます。
次の転換点が気になるところですが、例年であれば節分前後なのでしょうが今年は全くわかりません。
今のところ転換点というほどの変化の兆しは見られないので、当面は流れが変わるにしてもゆるやかにしか変わらないのではないかと考えています。2021年01月16日微妙に上がっています
少し周辺の状況に変化がありました。
昨晩から今朝にかけて、JAL株主優待券・ANA株主優待券の買取価格がどちらもやや上がっています。
まだ流れが変わったというほどではありませんが、この1カ月くらいでは1番はっきりとした動きです。
毎年この時期から2月初旬又は中旬にかけてはJAL・ANA優待券の価格は上がることが多いのですが、今年もその流れに乗ったのでしょうか?
まだ流れが変わったと断言できるほどの材料はありません。
今年はコロナ禍なので例年の動きはあまり参考になりませんが、時期的には価格を上げる力は少しは強まっているのかもしれません。
ただし、依然として基調にあるのは飛行機利用客の低迷ですので、上昇力を打ち消す方向のチカラは働き続けています。
その為、JAL・ANA株主優待券の価格が上昇してもその上昇幅が少ないか、又は持続期間が短いと考えるのが今の段階では正しいのではないかと思います。
当サイトの状況を見てみますと、今週は販売枚数と入荷数の数がほぼイコールでバランスはとれている週でした。
ただ、販売・入荷ともに低いレベルでの均衡だったことが気になります。
まだ何とも判断できない状況でぬので、今のところは来週に向けても今週末は今の買取価格を維持していく予定です。2021年01月15日データ的には変わりませんが・・・
ここしばらく、それもかなり長い間に渡ってJAL・ANA株主優待券の買取価格は安定しています。
昨晩は最新券でやや動きがありましたが、それもごく一部で流れは変わっていません。
今見ていると今後しばらくはも指標的にもデータ的にもJAL・ANA優待券の買取価格は今の流れが変わらない感じがしています。
ただ、JAL・ANA株主優待券を売られる側のお気持ちには少し変化が見られるようになってきました。
少し前までは買取価格をお伝えすると、価格の安さに驚いたような反応をされる方や、厳しいご意見ををお聞きすることが多かったのですが、それが少なくなってきています。
逆に増えてきているのが、「やはりそのくらいの金額か」「移動が少ない中では仕方がない」というような反応の方です。
以前とはちがう環境であるということが浸透してきたのではないかと思います。
今週は平日4日間で早くも週末がやってきました。
この4日間も特に大きな動きがありませんでしたが、明日からは土日でオークションが活性化するのでオークションの変化に注目したいと思います。
価格的に現実的な価格で出品される方がそろそろ増えてくるのではないかと考えております。
それと5月末までのJAL・ANA優待券の出品数の増減も気になっており、そこにも注目したいと思います。
2021年01月14日日替わり?
一昨日はまったく売れなかったJAL・ANA株主優待券ですが、昨日はまずまずの販売量でした。
日替わりで状況が変わり、まだまだ「緊急事態宣言」とその地域が拡大されたことがどれほど影響しているのかはわからない感じがします。
こういう時は一喜一憂しないで、少し長い目で考えないと本当の状況が見えなくなってくるので注意が必要です。
前回の「緊急事態宣言」や第2波の時と比べと数字的な状況ははるかに悪いようですが、数字以外の部分ではワクチンの実用化などの少し明るいニュースなどもあり、「もうひと踏ん張り」「一番暗い夜明け前」のような前向きな姿勢もあるような気がします。
春の甲子園も開催を前提に準備をすすめているようなことが伝わってきていますし、厳しい状況のなかでも前進しているのではないでしょうか?
最近よくいただく質問が「JAL・ANA株主優待券の買取価格がいつになったら反転するか?」です。
もともと相場の行方を予測することは難しく、また予測がついていても個別のこのような質問にはお答えしていません。
加えて今回は未経験のコロナという状況が一番大きな要素なので、お答えする材料さえない状況です。
ただ1つ言えることは、まだまだ時間がかかることとコロナが収束してもJAL・ANA株主優待券の買取価格の復活にそうとうのタイムラグがあることです。
そう考えると5月末までのJAL・ANA優待券についてはそれほど時間が残っていないのではないでしょうか?2021年01月13日止まったかな?
年明けの先週はJAL・ANA株主優待券の販売量と入荷量はほぼイコールで、価格を含めて特に「緊急事態宣言」の影響もありませんでした。
3連休明けの昨日は入荷量は先週と同様でしたが、販売にはかなりのブレーキがかかっています。
まだ1日だけなのと連休翌日は販売が低調なことはよくあることなので、まだ「緊急事態宣言」でのブレーキと判断するのは少し早いですが気にはなります。
関西の2府県も「緊急事態宣言」に加わることになり、さらに愛知・岐阜も追加が決定、更に福岡・栃木にも出される可能性が濃厚になり、これで路線や搭乗者数では半数以上の方々の発着地どちらかが対象地域になるのではないかと考えています。
ちなみにANAの搭乗者実績では羽田-新千歳、羽田-福岡、羽田-伊丹が乗客数ベスト3なので、その内2路線が発着地とも対象地域にあたることになります。
今後も全国に対象地域が拡大される可能性もあり、行方が気になるところです。
昨晩から今日にかけてのJAL・ANA株主優待券の買取価格にはほとんど変化がありませんが、もしこれが当サイトだけではなく他サイトも同じような状況でそれが続くようであれば、今週末にむけて価格にも変動があるかもしれません。
とにかく今は状況を見守っていくしかありません。
2021年01月12日価格安定の理由は??
ずいぶん長い間JAL・ANA株主優待券の買取価格の安定が続いています。
若干の微調整の動きはあるものの相場的にはしばらく微動だにしていない状況です。
この3連休も状況は変わらずで、これほど長い期間にわたり動きがないことは記憶にありません。
なぜJAL・ANA優待券の買取に安定が続くのかをいろいろ考えてみて、1つだけそうではないかという理由にぶつかりました。
それは買取り側に選択肢が1つしかないことではないでしょうか?
普通であれば価格が下がってくると「逆張り」や「将来の値上がりを期待した仕込み」、あるいはなんとか買取り価格を上げたいというような思惑で価格上昇を誘うような買取り価格設定をするようなところが現れてきます。
現状の売買に必要なJAL・ANA株優の量の確保の為に適正な価格を付けるところもあれば、将来的な利益を考えて動くところもあるわけです。
でも今の環境を考えると、将来を予測して動くのはかなりのハイリスクになってきます。
その為、買取り側にとっては今の状況に対応したJAL・ANA株主優待券の買取価格を付けることの一択しかないのではということです。
ここしばらくの価格設定を見ていると、意外性のある動きが全く見られないこともそのことを現わしているように思えます。
オークションを見ていても将来を考えたような投機的な入札もありません。
そうなってくると、しばらくはこの安定した状況が続くことも不思議ではないような気がしてきました。2021年01月11日長い3連休!
3連休やっと最終日です。
今回ほど3日間が長く感じることはなかったような気がします。
本当に長い。
年末・年始の休みより長い気がするのですが・・・
「緊急事態宣言」やそれに関西2府県その他の追加要請があったり、宣言を受けての人の動きの報道が伝わってきたりと環境は変わっていくのですが、JAL・ANA株主優待券の買取や販売についてはほとんど変化がありません。
環境変化がJAL・ANA株主優待券にとって影響がないのか、それとも連休で各業者が対応していないのかが分からないので、早く休みが終わってほしいと思うので長く感じるのだと思います。
多方面にアンテナは張っていますが、本当に固まっているような状況です。
唯一オークションだけは若干ですが変化(兆し)が見られます。
ただ価格相場が変わったというような明確なものではなく、5月末で有効期限が切れるJAL・ANA優待券を中心にやや出品数が増えてきた程度の変化で、状況を受けてのものかどうかはよくわかりません。
恐らく連休が明けた明日に変化があるとしても、連休中の郵送買取りの優待券が到着してからなので午後以降になると思います。
こういう時は「動かざること山のごとし」でどっしりと構えているしかないようです。2021年01月10日3連休も変化なさそうです
3連休も2日目になりました。
昨日はテレビやネットニュースで、本日になってからは新聞なでど「緊急事態宣言」を受けて各地の観光地の状況などが伝わってきています。
テレワークが推奨される通勤客はあまり変化がないようですが、都内も一部を除き人の流れが減っているとの報道が多かったように思えます。
ANA・JALを含む各交通機関も減便等の体制に入ってるようです。
このような状況や報道を受けて、JAL・ANA株主優待券の買取価格にも何か動きがある可能性もあると思いましたが、やはりこの3連休は動きがなさそうな感じが継続しています。
ごく一部に動きはありましたが、調整程度で下げたというよなものではありません。
すでに安定期間に入ってかなりの時間が経ちましたが、JAL・ANA優待券の価格は以前からすでにかなり低いレベルになっているので、首都圏だけの「緊急事態宣言」ではそれほど影響はないのでしょうか?
このままJAL・ANA株主優待券の価格は維持しながら、感染だけが下がっていけば一番ありがたいのですが。
昨日も書きましたが「航空株優★買取りターミナル」では周辺の状況に変化がなければという前提ですが、連休中は今の価格を維持していきたいと考えています。