2021年10月27日買取り価格は小康状態です
JAL・ANA株主優待券の買取価格は昨日からはほとんど変化がありません。
一方でオークションを見ていると延長後11月末までの優待券はANA・JAL共にやや下げの兆しが強くなってきました。
但しまだまだスタート価格が高いものも多く、今後現実的な価格でスタートするようになると本格的に値下がりしてきそうです。
有効期限切れ前の優待券はわずかの価格にこだわっていると、かえって値下がりが進んでしまい結局安値になることが多いので、もうこの時期は少しでも早い売却をお勧めします。
ちなみに当サイトでも、11月末の優待券は今週中には一段値下げをする予定です。
12月以降も使用できるものは今のところ安定したような感じですが、また今週末下がるようだとそれがきっかけで下がる可能性がありますのでご注意ください。2021年10月26日迷走?
昨日午後からJAL・ANA株主優待券の買取価格は再浮上しています。
少し前にも週末に下げて翌週にまた値を戻すということがありました。
何か迷走気味で方向感がないような動きになってきています。
買取り価格を下げたことに周辺が追随しないことで方針を転換しているのでしょうか?
動いていないのはいつも動きが遅いところが多く、全体の流れを見るには最低でもあと1日は必要だと思うのですが・・・
今は入荷は潤沢にあるのであまり細かくは価格変更はしなくていいのではと当サイトでは思っています。
話は変わりますが今少し気になっているのはANA株主優待券の有効期限延長。
昨年は10月29日に翌年5月末までの有効期限を半年延長する発表がありました。
そう考えると今週末あたりが可能性が高いということになるのですが、どうなることでしょうか。2021年10月25日雪崩は起きていませんが・・・
金曜日の買取り日記では「層が厚くな立った新たなトップグループから、更に値下げをするところがあるかどうかが次のポイント」と書きましたが、早くも金曜日の午後には価格を下げるところが出てきました。
この時は雪崩を起こすように価格が崩れ落ちる可能性も頭をよぎりましたが、そんなことはなく土曜日からは落ち着いた状態が続いています。
当サイトは土曜日にANA株主優待券の買取価格を下げました。
基本的に他のところも含めて土日はあまり価格が動かないことが多いので、土曜日に他に主だったところで価格を下げたところはないようです。
そこまでの緊急性はないと判断しているところが多いものと考えられます。
今週のポイントは動きが遅いところの反応が値下げを追随するのか、それともすでに検討した結果値下げ見送ったのかどうかです。
遅くとも水曜日あたりにはそのあたりも判断が付くのではないかと考えています。2021年10月22日昨日のポイントは?
昨日の買取り日記では「セオリー通りにトップが価格を下げるのか、もう1日粘って現状を維持するのか」がポイントになってくると書きました。
やはりセオリー通りにトップが価格を下げてきました。
これで特にANA株主優待券の買取価格は2番手グループがトップを吸収することで新たな先頭集団になり、かなり層が厚くなってきしました。
次のポイントは層が厚くなった新たな先頭グループから値下げにより脱落するところがあるかどうかです。
ちなみに販売は先々週がピークで落ちてはいませんがやや停滞気味なので、販売量からは上げ要因は今のところはなさそうです。
オークションは先週までの価格帯を維持しています。
販売からやや弱気、オークションを見ると変わらず、入荷状況は順調に入ってきており、要素的には軟調な傾向が強まってきていると思います。
2021年10月21日待てなかったのかな?
昨日の買取り日記で書いたキャスティングボードを握っていると考えていたところが動く前に強気グループの一角が崩れました。
やはり他の動きを待てなかったようです。
これで先行きは軟調傾向と予測しているところがやや優勢になってきたと考えています。
JAL・ANA株主優待券の買取価格トップグループの層はかなり薄くなり、反対に2番手グループはかなり多くなってきました。
普通で考えると層の薄いトップグループが取り残されたような感じになっているので、値下げで2番手グループに吸収されてしまうはずです。
今日のポイントはセオリー通りにトップが価格を下げるのか、もう1日粘って現状を維持するのかです。
トップが価格を下げ更に2番手グループの一部が更に値を下げるようだとかなり弱い相場になってきそうです。
反対にトップが現状を維持して2番手から値上げするところが出てくるようだと、強気維持ということになります。
2021年10月20日強気に振れる?
少し動きがありました。
昨日夕方からJAL・ANA株主優待券の買取価格はどちらも少し上がり気味です。
ANA優待券は週末前の買取り価格に戻っていますし、JAL優待券は週末より少し高いレベルのところも出てきました。
まだまだ限定的な動きで、強気のグループが構成されたというところまではいっていませんが恐らく本日は追随する動きが見られると思います。
ただし追随の動きがあってもまだ昨日書いた二極化状態は変わらないのではないでしょうか?
二極化の綱引き状態から脱するのには、あるところの動きがキーになってくると思います。
具体的な名前は差し控えますが、今キャスティングボードを握っているのは間違いなくそこのはずです。
そこが動き方で上昇or下落どちらの基調になるかが変わってくる可能性が高いと思います。
ただそこは動きが遅いので反応するまでに、全体の流れが先に変わってしまう可能性もあります。
2021年10月19日理由はそれぞれ・・・
今朝JAL・ANA株主優待券の買取価格をすべて下げました。
理由2パターンあります。
まず12月以降も使用できるANA・JAL各2種類の優待券については在庫がかなり増えてきたことと、今後も継続して入荷が十分に見込めることです。
11月末までで有効期限が切れる優待券については、やはり期限の短さを考えると徐々に価格が下がっていく段階に来ていると判断したためです。
毎回この時期には書いていますが、今から11月末に向かって0円に近づいていくわけですから50円単位で値下げをするとなると、1時~2日1度は価格が下がることになります。
そう考えると一時的に少し反発することはイレギュラー的にはあっても基本的には下げ基調は間違いありません。
お手元に11月末までの優待券がないか今一度ご確認いただき、お早めに郵送されることをお勧めいたします。
2021年10月18日タイムラグ?
週末は各サイトのJAL・ANA株主優待券の買取価格はやや値を戻し上がりました。
1つのサイトの動きが他のところに波及したことがきっかけです。
一方でオークションは上がりかけていた落札価格が週末は落ち着いたような感じで、少し下がっています。
ここのところ買取りサイトとオークションの動きがチグハグですが、こういう時は単純に買取りサイトとオークションのタイムラグの場合と動きの変化の根本的な原因が違う場合があります。
単純にどちらのパターンだとは言い切れない場合も多いのですが、今回はタイムラグよりも変動要因の違いが大きいように思えます。
オークションは単純に現状の需給を色濃く反映していますが、サイトの買取価格は思惑というか目的がそこに含まれていることも多いからです。
最新券の発行まで1か月を切っている状況で各サイトは在庫を調整しながらソフトランディングして、次の入荷の山に備えることを考えているところも多いと思います。
それがここのところの各サイトの動きに現れているのではないかと・・・
当サイトは在庫もすこし余裕が出てきたので、しばらくを様子を見ながら動いていこうかと思います。
旧券については今後の有効期間と最近の入荷状況を考えて、値下げしています。2021年10月15日どちらの動きが正しいの?
買取りサイトのANA・JAL株主優待券の価格とオークションの落札価格の動きがチグハグです。
先週は買取りサイトが強気であったのに対しオークションが下げ傾向でした。
今週になりオークションが上がりはじめ買取りサイトと同じ方向になったと思ったら、一昨日あたりから買取りサイトに弱気な雰囲気が漂い始めています。
今の状況はオークションは強気で、買取りサイトは軟調といった感じです。
相場の強弱が買取りサイトとオークションで違うことは今までもありましたが、これほど同じタイミングで方向性が正反対に逆転するのは珍しいかもしれません。
ハッキリしない動きであることは間違いないのでしょう。
普通はより多くの考えが思惑なしに反映するオークションの動きの方が長い目で見ると正しいことが多いのですが、今回はそうとも言い切れないようにも思えます。
とにかく今週末はオークションの動きに変化がないか注目しています。
2021年10月14日すべての要因が重なったので・・・
2日前の買取日記で「価格を上げましたが短期を予定している」とお伝えしました。
再度の値下げは「数日間の間に入荷が増える、他のサイトが値下げする、販売の勢いが止まるなど何か起これば」とも書いていましたが、ほぼすべてこの通りの方向に動いてしまいました。
まず入荷はまだ郵送のタイムラグがあるので実際は変わりませんが、お問合せが急増していてほぼ間違いなく今週末にかけて増えます。
周辺のトップ価格のサイトが軒並み価格を昨日から下げてもいます。
販売は落ちてはいませんが、更にもう一段アップするということはなさそうです。
ずべて書いていた条件がそろったので先ほどJAL・ANA株主優待券の買取価格を下げました。
旧券だけは今回は変更しませんでしたが、週末にかけて恐らく値下げすることになると思います。
弱気相場になったのか一旦小休止なのかはわかりませんが、旧券は今後はかなりの確率で下がり始めると考えています。