2021年12月24日下げそうですが変化なし!
今週で実質的には年内終わりのようなものなのでもう少し動きがあると思ましたが、それほどではありませんでした。
JAL株主優待券の買取価格がキープされていることでANA株主優待券の下げ局面の動きにブレーキをかけているような感じです。
ここ数日間は買取り価格を決める側の気持ちが最も揺らぐタイミングなので、まだまだ変化はありそうですが・・・
ところで少し前にも書きました年内買取ですが、念のためもう一度お伝えしておきます。
28日午前中までに到着したもので不備等がないものは年内に振込を完了いたします。
それ以降に到着分は可能な限り処理いたしますが、年明け5日になる可能性があります。
今週末以降は寒気の影響もあり郵送の遅延の可能性も普段よりは高いので、売却をお考えの方はお早めにお送りください。2021年12月22日ANA優待券価格は年末型!
前回のブログでは動きの出やすい1週間と書きました。
ANAか株主優待券の買取価格についてはかなり年末型の動きをしてきています。
先行して下がっていたオークションを追いかけるように一段安の展開です。
一方でJAL株主優待券の買取価格については、ANA株主優待券ほどはっきりとした特徴はありません。
やや下げ傾向が垣間見える程度でしょうか。
ANA・JAL共に2019年比で年末年始の予約数は70~80%まで回復してきているようでが、少しJALの回復の方が早いようです。
→年末年始の予約状況のニュースはこちら
その復調が優待券の価格にも反映してJALが高値水準をキープしているのでしょうか?
年末年始の短期間の、しかもわずかな差だけではそれほど価格に影響はないはずなので、他にも原因がありそうです。
それとJAL株主優待券も、もう少しは年末的な安値傾向の動きが今後は見られる可能性もあるのではないでしょうか?
2021年12月20日オークション先行型??
週末はもっと価格が動くかと思いましたが、あまり変化がありませんでした。
JAL・ANA株主優待券の買取価格はほぼ金曜日の買取り日記を書いた時と同じレベルです。
ただそれは買取りサイトに限ってのこと。
土日にオークションをチェックしてみると入札する方が減ったようで、平均的な落札価格はJAL・ANA株主優待券共に100~150円下がっています。
今年はぎりぎりまで状況を見極めて帰省などを検討している方も例年比べると多いと思いますが、それでも大半の方はすでに年末の予定が決まっているようで優待券をお求めの方はもうかなり少なくなってきているようです。
実質的には今週が最終週のようなものですから、非常に動きの出やすい1週間となりそうです。2021年12月17日迷いながらも年の瀬は・・・
JAL・ANA共に買取価格はやや安くなっています。
全体的に足並みが揃って下げているというわけではありませんが、値下げに踏み切るところが徐々に増えています。
例年であれば先々週か遅くとも先週にはこの動きになっていたはずですが、やはりこのところの人流の復活と天秤にかけながらの判断なのでいつもよりは落ち始めるタイミングが遅くなっているようです。
とはいってもJAL株主優待券はまだまだ強気の姿勢のところも多いので、まだはっきり値下げ優勢ともまでは言い切れない感じもします。
企業様の年内出張はもうあまりないのか販売量はかなり減ってきています。
一昨年までのデータを見てみると12月は前半で月全体の8割を売り上げていて、後半は開店休業に近い状態でした。
今年も同じような感じですと今後は仕入を控えるところが増えてくるかもしれません。
2021年12月15日ANAに年末モードの気配!
ANA株主優待券の買取価格を今朝下げました。
他を見ていても一部で買取価格を下げるところが出てきました。
一方で上げるところはJAL株主優待券も含めて、あまりないようです。
年末年始が迫ってきて買取りを手控えたいということではないかと思います。
やはり今年も営業日で考えると実質2週間。
ここにきてようやく年の瀬らしい雰囲気がANA・JAL株主優待券の買取にも広がってきました。
年内の買取りのお支払いについてですが、28日午前中までに到着したものは不備等がないかぎり年内に振り込みます。
28日午後以降の到着については、可能な限り今年中に振り込みますが年明5日頃になる可能性があります。
また年末は天候状況も含め郵便遅延が発生しやすい時期でもありますので、余裕をもってお送りください。
2021年12月13日いつもとちがう年末?
正直なところこの週末は例年の傾向から考えてJAL・ANA株主優待券共に買取価格が下がるのではないかと考えていました。
実際は全くと言っていいほど変わっていません。
どうも、いつもの年末とは少し違うような感じがします。
需給関係からですとANA株主優待券については、本当なら価格が下がってもおかしくないような状態です。
ところがJAL株主優待券は入荷が少なく下がりにくいような状況が続いております。
現状より価格差が開くということにもなりにくく、そのためANAの買取価格が下がるのを押し上げているような形になっているようです。
このバランスが崩れない限りは大きな動きはなさそうですが、年末が近づくことで下げの要素は強まっていくので、それがどう影響するかがキーになってきそうです。
今週木曜日からは12月も後半戦です。
次のポイントは後半戦突入前後の変化ではないでしょうか?
2021年12月10日落ち着いてきたような・・・
週半ば位からJAL・ANA株主優待券共に買取価格相場が落ち着いてきたように感じます。
特に大きく動くようなところもなくなってきました。
オークションを覗いてみても買取りサイトよりやや安い価格になってきており、この価格差だと変動にはあまり影響がないように思えます。
ただし今日は比較的価格が変わりやすい金曜日です。
しかも過去のANA・JAL株主優待券の買取価格のデータで見てみると1年間の中では12月の金曜日が一番動くことが多いようです。
やはり年末年始を意識して在庫をコントロールするためでしょうか、動きが取りにくい週末の休みに入る前に価格を調整しておくところが多いようです。
そろそろ12月も中盤戦に突入です。
今週末はそういった動きがあるのかどうかを注目していきたいと思っています。
2021年12月08日今までなら・・・
JALとANAの株主優待券の買取価格に随分差が出てきました。
買取価格に差が出るということは販売価格もほぼ同じです。
現在は買取価格よりは販売価格のANAとJALの開きは若干は小さいですが、それでもここしばらく見たことがないような差があります。
今までなら、そして常識的にはここまで開きが出てくると高いJALをやめてANAを利用しようする方が出てきて、そのことで金額の開きにブレーキがかかるのですが、いまのところそのような兆候はあまり見られません。
恐らく6割以上の路線がANA・JAL競合なので、出発時間があまり変わらないようだと安い方を選ぶ方が出てくるのが今までのパターンだったのですが。
今のところJALの値下がりもANAの値上がりも兆しがなく、むしろJALはやや上がりそうでANAはやや下がりそうな気配さえあります。
今週末からは12月も中旬に突入ですが、方向性が全く読めなくなってきました。
2021年12月06日どこも同じ?
週末はANA株主優待券の買取価格はややアップ、JAL株主優待券はかなり上がっています。
価格の動きからの推測ですがJAL株主優待券については入荷が少なく、ANA株主優待券の買取はまずまず思い通りというところではないかと思います。
オークションを確認してもANA優待券はかなり多く出品されていますが、JALはANAの半分以下で恐らく1/3位ではないかと思います。
当サイトの状況も全く同じでJAL優待券、特に有効期限が一番短い2022年5月末までの優待券の買取がかなり少なくなっています。
今週の注目点はJALの買取りにまだ積極的な姿勢を示していないところがいくつかあり、そういったところが買取り競争に参戦してくるかどうかです。
年末年始が視野にかなり入ってきた中で、積極姿勢にチェンジするところが複数あるようだと、相当強い勢いになってきていると判断できそうです。2021年12月03日どちらも上がっています
昨日から今朝にかけてJAL・ANA共に株主優待券の買取価格が上がっています。
少し遅れていたオークションの動きも追いついてきているようです。
本来であれば上げ相場に入ったと判断したいところですが、心配要素もありそこまで踏み切れないところです。
心配要素の1つは季節的なもの。
過去数年間にわたってほとんどの年が年末にかけて価格が下がっています。
以前であればすでに年末年始の繁忙期の予約や販売がすでに終わっている時期なので、これから販売が伸び悩む時期に突入するため価格が低迷しがちです。
今年はまだこれから予定を立てる方も多いようなので例年とは違うとは思いますが、そのあたりがどう影響するかが気になります。
もう1つはここしばらくニュースをにぎわしている新型株です。
まだよくわかっていないことが多いのですが、最悪のケースの場合は再度需要の冷え込みにつながりかねません。
いまのところ相場の流れについていこうと考えていますが、来週以降はそろそろ年末モードも濃くなってくるので少し控えめなスタンスになるかもしれません。