航空会社の株主優待券買取り日記

少し世の中が動き出したのでしょうか？
東京マラソンも規模は縮小されながらも一般参加を含めて昨日開催されましたね。
これだけ大きな大会が首都で行われたことは今後の各地のイベント開催の可否にも影響してくるのではないでしょうか？
JAL・ANA株主優待券の買取価格にはこの週末もあまり変化はありませんでしたが、水面下ではこちらも少し流れが変わり始めているようです。
先週は優待券の販売では少し上向き兆候が見られました。
それも特定の曜日ではなく１週間を通して安定的に増えてきています。
ただそれが買取価格にも波及してくるのはまだ時間がかかりそうです。
それもまだJAL株主優待券の買取価格は若干期待が持てそうですが、ANA株主優待券については何度か書いているように有効期限延長の有無の方の要素がかなり影響大なので少しくらいの需要回復ではあまり意味がないかもしれません。
それでも下落防止へのブレーキ効果はありそうなので少し期待したいと思います。

今朝JAL株主優待券の買取価格を上げました。
どうもJALとANAで価格動向がまた違ってきたような感じです。
ANA株主優待券については今週５月末までの有効期限の２種類（ｸﾞﾘｰﾝとﾌﾞﾙｰ）を値下げしています。
また価格を据え置いた１１月末までのANA優待券（ｲｴﾛｰ）も結構在庫があるので、この入荷状況であれば値下げの検討対象になるかもしれません。
一方でJAL株主優待券は今回値上げです。
どうも対照的な動きになってきました。
JAL株主優待券とANA株主優待券で買取り価格が最新券でも２倍以上、それ以外は４倍も開きがあるとはかなりイレギュラーです。
この状態はしばらく続きそうです。

３月になり今日で３日目です。
ANA株主優待券の買取価格は５月末期限など当サイトでは若干値下げがありましたが、大きくは変わっていません。
→現在の買取価格についてはこちら
ですが、明らかに先月とは違う感触があります。
今回値下げした５月末のANA株主優待券の買取についてお問い合わせが増えています。
一方で価格を変更していないJAL・ANA株主優待券の買取にはあまり変化は見られないようです。
やはり期限延長があるかどうかについての予測が全般的に変わってきているので、５月末の優待券に対するアクションが増えてきているのではないかと思います。
ご同業の方々からのお取引に関するご連絡もほとんどが５月末のANAという感じになってきました。
既に５月末のANA優待券の買取価格はかなり低い水準まできているので、簡単には今よりは下がらないのかもしれませんが潮目は変わってきているようです。

昨日の買取り日記で予告的に書きましたが、２０２１年６月１日～２０２２年５月３１日が搭乗期限のANA株主優待券（ブルー）を値下げしました。
一般の方からの郵送買取りが増えたというよりは、大口の買取がかなり増えたためです。
同業の方の話を聞いていても３月になり有効期限延長についてはないものとして体制を整えるところが増えてきたように思えます。
一方でオークションなどを見ていると出品者（一般の方）などは、スタート価格などを見るとまだまだ延長ありきのような考えでおられる方が主流のような感じがします。
今後はこのあたりのバランスが保たれるのかそれともどちらかに傾くのかで流れが変わってくるように思います。
本日はそのあたりの情報収集にも注力しようかと思ってます。

昨日の買取り日記で予告していましたが、一部の買取り価格を値下げしました。
今回はやはり最小限の範囲にとどめようと思い延長後の有効期限が今年５月末のANA株主優待券の買取価格のみにいたしました。
それ以外のJAL・ANA株主優待券の買取金額については本日は変更していません。
ただし、本来の有効期限が５月末のANA株主優待券（ブルー）についてはは近日中に値下げの可能性が強くなってきました。
２月中も延長の発表がなかったので、更に取り巻く環境は値下げ方向に動いています。
買取りサイトの立場としては安全性を考えると延長なしとして取り扱わないといけないところにきています。
お手元にお持ちの方は今が売却時期ではないかを是非ご検討ください。

この週末は特に大きな動きはありませんでした。
JAL・ANA株主優待券の全体的な買取価格はほぼ変わっていません。
その中で入荷は増えてきましたが、販売の方は相変わらず低空飛行を続けています。
特に５月末までのANA株主優待券がかなりダブつき始めてきました。
しかし何度も買取り日記に書いているように、これ以上買取価格が下げると１～２枚といった少量の売却を検討されているお客様にとっては送料等を考えるとメリットがなくなるのでこれ以上の値下げを躊躇してきました。
ただこれ以上は耐えれないところまで来たのも事実なので、今回は値下げ前に事前に予告することにいたしました。
遅くとも明日までには買取価格を下げることにいたします。
対象は少なくとも延長後の有効期限が５月末のANA株主優待券で、本日の入荷状況によってはその他の優待券も下げる可能性があります。
延長後の有効期限が５月末のANA株主優待券をお持ちのお客様はお急ぎください。

今週は水曜日が祝日だったこともあり１週間が短かったような気がします。
昨日からの買取り価格の動きは５月末のANA株主優待券がめや下がりJAL株主優待券がやや上がりましたが、ほとんど誤差の範囲で今週は動きのない１週間で終わりそうな気配です。
そろそろ梅も盛りを迎えサクラの開花予想もよく目にする時期になってきましたが、通常の年ならANA・JAL株主優待券の業界にも春需要の季節です。
行楽に期変わりの仕事や人事異動などで本来なら来週あたりから需要が増えてくることが多かったのですが、やはり今年もあまりそんな話は聞こえてこず３年連続で静かな３月になりそうです。
ただ昨年秋のように急に世間が落ち着き始めることもあるので、何とかそこに期待して春需要とその先のGWに盛り上がりを来したいものです。
何かそのようなものがないと５月末有効期限のANA・JAL株主優待券も活躍の場がないまま期限を迎えてしまいます。
そうなると一部では買取りを中止するようなところも出てくるかもしれません。

そろそろ月末も近くなってきたので昨日は祝日でしたがANA・JAL株主優待券の買取価格にも何か変化があるのではと思っていましたが、特に大きな動きはありませんでした。
それどころか振り返ってみるとANA株主優待券の買取価格はしばらく動いておらず安定してきた感じすらします。
しかし、その一方で皆様には見えない変化も２つほど起こってきています。
１つは最近ANA株主優待券で延長後の期限が５月末と元々の期限が５月末とを同時に郵送されるお客様が以前より増えています。
もう１つは販売でのことです。
現在先ほど書いた２つの５月末のANA株主優待券の販売価格は同額ですが、以前は同額にすると圧倒的に元々の有効期限が５月末の方が売れていたのが、最近はかなりその差が縮まってきてほとんど大差がなくなってきています。
この２つのことから考えられることは・・・
私どものような業者だけではなく、優待券を売却されるお客様やお買い求めになるお客様も延長をあきらめ始めているのではないかと思います。
買取りでは延長の可能性が少ないとみた方々が本来５月末を残しておく意味がないと判断され、販売ではどちらの優待券でも価値は同じなので特に元々の期限にはこだわらずに購入され始めたのではないかということです。
来週から３月になり季節も春へと進んできますが、そのあたりでこの変化がもっと明らかになるかどうかも今後の価格に影響してきそうです。

昨日から大雪や強風の影響で航空機も欠航などが相次いでいるようですね。
ANA・JAL株主優待券の郵送買取りも受け取り側の都内は問題ありませんが、東京までくる間の区間で遅延が発生しているかもしれませんので、受け取りが遅くなっているかもしれません。
ところでこういった大雪などの時は案外販売の方は調子が良かったりするものなのですが、昨日は月曜日としてはそれほど伸びませんでした。
今週は水曜日に休みがあるので、こういう時は通常の週と単純に比較はできないのですがやはり販売数は落ちてきているようです。
明日は店舗はお休みですが、状況を見ながらANA・JAL株主優待券の郵送買取り価格の変更は行う可能性があります。
特に５月末のANA株主優待券は買取価格が変わる可能性が高いのでご注意ください。

この週末も全体的に重い値動きでした。
当サイトでは最新のANA株主優待券の買取価格を１００円下げました。
これは相場が下がったというよりかなり入荷が先週末に増えたことによるものです。
先週末にお伝えしていた５月末までの優待券の買取価格については何とか同じ価格を維持しています。
実質的には今週が２月の最終週で来週には３月に暦が変わります。
何度かお伝えしているANA株主優待券の有効期限ですが、２月中に延長の発表がないとなるといよいよ延長なしとの予測で動くところが増えてきそうです。
周辺の話を聞いてみると現状でも８割は延長なしを頭の中において動いているようですが、３月になるとほぼ１００％の業者がそう予測するのではないかと思います。
実際にはぎりぎりに延長発表ということも可能性としてはあるのでしょうが、ANA・JAL株主優待券の買取価格は事実とは別にどう予測するかでが価格の動きが変わってくるので来週にかけてはこのあたりがポイントになってきそうです。