航空会社の株主優待券買取り日記

昨日からのJAL・ANA株主優待券の買取価格はあまり変化がありませんでしたが、当サイトは少しですが５月末までのANA優待券の価格を上げました。
在庫が不足気味になってきたのが上げた理由ですが期限の残りも少ないので、週末には再度下げる予定をしています。
ところで昨日の買取り日記にも書きましたがANAは優待券の期限延長を毎度毎度いつまで続けるのでしょうか？
あくまでイレギュラーなことですので、いつかは延長をやめるかJALのように１年６カ月の有効期限に制度変更をすることになるはずです。
JALが早い段階で制度を切り替えたのに比べるとANAはどうも問題先送りと感じてしまいます。
もし元の１年に戻すとなると１度は２種類の優待券が同時に期限切れになることになるので、価格がかなり混乱しそうです。
私どもの立場としては今度発行の優待券の有効期限が変更になっていることに期待したいところです。

JAL・ANA株主優待券の最新券の発行が近づいてきました。
JALは５月１６日発送とホームページで公式に発表されています。
ANAはサイト上での発表はありませんが、問い合わせたところ１３日から発送されるようです。
ANAは早い方では今週末に株主の方々の手元に届き始めそうです。
来週にはまた優待券の買取価格も変動しやすくなってくると考えています。
１つ気になることがあります。
ANA株主優待券の有効期限についてです。
JAL優待券は有効期限が１年＋半年に随分前からなっていますが、ANAは元々１年なのを毎回半年間延長しています。
いつまでイレギュラー対応を続けるのでしょうか？
もしかしたら今回あたり制度の変更がないだろうかと期待しています。

昨日の買取日記に書いた動きになってきました。
やはり連休明けのJAL・ANA株主優待券の買取価格は下げ方向に動いています。
連休中は５月末までの期限が短いJAL優待券が先行して価格を下げましたが、昨日からはその他のJALやANA株主優待券の買取価格にも波及してきました。
航空株優★買取りターミナルでも買取価格を今朝下げました。
今後は有効期限の長いものはまだわかりませんが、５月末に関してははっきり下げ基調に変わった考えられます。
５月末優待券をお持ちの方は出来るだけ早く買取りに出されることをお勧めいたします。

長い方では１０連休のGWが終了しました。
ニュースや情報番組をみていても規制がないGWということで、久しぶりに観光地やイベントに活気が戻ってきたようです。
皆様はどこかにお出かけになりましたでしょうか？
私自身は久しぶりに関西方面に出かけることができました。
実際に自分自身で感じた範囲では明らかに以前とは違い、２０１９年以前に完全に戻ったとは言えないまでも、過去２年間とは明らかに違う雰囲気を感じました。
この休みの間のJAL・ANA株主優待券の買取価格の動きですが、想像していたほどは変化がありませんでした。
予想していたのに近い動きは５月末までのJAL株主優待券の価格くらいです。
このJAL株優に関しては明らかに下落が加速しています。
オークションも同様で2,000円を下回る落札も出てきており、先ほど当サイトも買取価格を下げました。
今週は更にその動きが加速するのと５月末のANAにも波及すると思います。

スターフライヤー株主優待券の有効期限延長が発表されました。
２０２２年５月３１日までと券面に記載されているものが１１月３０日まで半年伸びています。
それにしてもスターフライヤーの発表はいつも遅いですね。
しかもゴールデンウィーク前のこのバタバタした時にですからなおさら驚きです。
この連休で利用予定がないから安値で売却された方も多いのではないでしょうか？
この期限延長はJAL・ANA株主優待券の買取価格にはまったく影響はないとは思います。
それよりも明日からの連休で価格がどう動くかです。
特に５月末までの優待券は様相が一変するかもしれないので注意が必要です。

また少しANA・JAL株主優待券の買取価格に変化がありました。
月曜日に５月末までのJAL優待券の価格に値下がりの兆しと書きましたが、昨日から本日にかけてその兆しがよりはっきりしてきました。
兆しというよりもう下がり始めたといった方がいいのかもしれません。
とにかく今回は期限の短いJAL優待券が先行して動き始めたことは間違いなさそうです。
今までの経験からこうなってくると価格は落ちていく一方です。
更に５月末のJAL優待券の当サイトの買取価格は本日現在で２，２００円でまだまだ１，０００円台→数百円と価格が下落する余地がありますので、それだけこれからも下値を追う動きが続きやすと思われます。
５月末のJAL優待券を持ちの方はお早めにお送りください。

JAL・ANA株主優待券の買取りを行っていると、特に示し合わせをされているわけではないのにあるタイミングでお客様の動向が一斉に変わることがあります。
大きなアクシデントやプレスリリースがあるような場合ははっきりしていますが、まったく何がきっかけで行動変容が起こったのかわからにことも珍しくありません。
どうも今現在進行形で５月末有効期限のJAL・ANA優待券価格に対するお客様考え方が変わりつつあるようです。
大きな意味でのきっかけは有効期限の先が見えてきたことですが、昨日あたりに流れが変化したのですがそのピンポイントのきっかけといわれるとよくわかりません。
月が変わったわけでもありませんし・・・
週末までは５月末までのANA優待券の場合ですと１５００円で買取りサイトへの売却やオークションでの落札されることを望まれているような感じでした。
それが昨日あたりから１３００円以下でも致し方なしと動向が変わってきているようです。
今週末に向けてはさらにこの流れに同調される方々が増えてくるものと考えられます。

かなりの方が今週の金曜日からお休みなのではないでしょうか？
そういう方々は今週は４日間の出勤で連休前に片づけないといけない仕事で忙しいでしょうが、一方で金曜以降のことを考えるといつもとは違い何か楽しい週の始まりかもしれません。
私事ですが会社勤めをしていたころは休みが始まってしまうとそれほどでもないのに、休み前はなにかウキウキ感があったことを思い出します。
ところでANA・JAL株主優待券については買取りも販売も週末あたりからプレ休みモードのような状況になってきました。
買取りについてはやはり５月末の優待券がオークションでも一段安の状態です。
意外だったのはJAL優待券の方が値崩れ傾向が早くスタートしたことです。
５月末のANA株主優待券の価格は元々かなりの安値水準なのですでに下降していたともいえるのかもしれませんが、この週末に限ってはJAL優待券が下落しています。
本日になりANAも少し下降する兆しが見えてきています。
販売もかなり止まり出しているので、JAL・ANA株主優待券の買取価格を少し下げようと思います。

昨日も書きましたが現在の優待券の買取価格の力強さは「６月以降も利用できるJAL→６月以降も利用できるANA→５月末のJAL・ANA」は順番です。
昨日から本日にかけてやはり最新・新のJAL株主優待券は強気の買取り価格をキープしています。
一方でANA株主優待券の買取価格は最新券を除き少し下げ兆候が出てきており、私共も先ほど価格を若干下げました。
今週末もオークションに注目です。
ここにきて今年５月末の優待券を駆け込みで売却しようとする動きも出てきており、オークションもかなりにぎやかになってきてます。
通常で考えるとこの週末で有効期限の短い優待券は一段安となる可能性が高いのではないかと思います。

１８日の買取り日記でこのところの株主優待券の価格動向は上がりやすい順番で「６月以降も利用できるJAL→６月以降も利用できるANA→５月末のJAL・ANA」と書きました。
少し別の視点で見てみると上げ下げの要素が混在しているのではないかと思います。
まず人が動き出していることは大きな上げ要素の１つです。
一方で最新券の発行やゴールデンウィークで買取り側が休みに入ることに加えて、有効期限が迫ってきていることは下げ要素になってきます。
このバランスのなかで一番上げ要素影響が強い最新・新のJAL株主優待券の買取価格が一番力強く、昨日も平均的に若干上がっています。
一方で最新・新のANA株主優待券は流通数も多く来月の発行も相当数が見込まれるので、上げ要素はあるもののブレーキが若干かかった状態。
有効期限が５月末のJAL・ANA優待券は下げ要素がより大きく、いつ下がってもおかしくない状況といったところでしょうか。
いよいよGWまで１週間ですので、また変化が起こりやすいタイミングになってきました。