2022年06月15日事態好転なのでしょうか!
昨日からのJAL・ANA株主優待券の買取価格はほぼ動きがない状況です。
一方で何か社会が動き出したような話題が連続しているような気がします。
まず東京で重症患者が昨日ゼロになったこと。
一昨年の4月27日に統計を取り始めて初めてということですから、これで終わりというわけではありませんが明らかに以前とはちがう状況になってきているようです。
もう1つは「ただいま東京キャンペーン」の実施!
内容について詳しくはニュースサイトをご覧いただきたいのですが、驚いたのは主催者!
私どもに関係があるANA・JALをはじめ競合する新幹線を運営するJR東海と東日本や東京メトロといった顔ぶれです。
航空会社とJRが手を組むところなどは相当の本気度のような気がします。
県民割も今後はエリアが拡大していきそうですし、夏のイベントも完全ではないまでも実施されるところの名前が次々と耳に入ってきています。
事態は好転してきている実感がかなりしてきました。2022年06月14日気になるのは株主優待席数?
昨日のブログでANA・JAL株主優待券の買取価格はしばらく安定が続いた後で上がり始めるのではないかと書きました。
根拠は人の移動が活発化して優待券が多く消化されることで、在庫不足とまではいかないまでも仕入れで競争原理が働くからです。
でもいろいろ聞いているとそうとは考えていない方たちもいます。
人の移動が増えると考えるところは同じですが、株主優待座席がそれほど多くないので優待券がそれほど消化されないというのがそう考える理由です。
どちらが正しいのかは蓋を開けてみるまでわかりません。
しかし株主座席が少ないというのは2019年やその前も言われていたことです。
実際にANA・JALのホームページを見てみると、お盆近辺の株主優待席はかなり満席になっている便も目立ちますがそれ以外はまだ空席があります。
外から見たところででは以前とあまり変わらないように思えます。
夏休みの優待券予約による需要が始まるのはもう少し先ですので、変化が感じられたらまたブログでお伝えしていきます。
2022年06月13日妙に安定しています!
この週末の見た目のANA・JAL株主優待券価格はかなり安定していました。
他店の事情は分かりませんが当店及び把握している範囲に限定すると、決して需給のバランスが取れているわけではありません。
ここ数日間の需給バランスでいいますとあきらかに「販売数>入荷数」です。
ただその前は最新券の発行による入荷があり在庫がかなり増えている状況でした。
本来なら在庫過多で買い取り価格を下げようと考え始めるタイミングでちょうどいい具合に仕入れが減り始めたという感じです。
もし仮に他店もそうだとすると、しばらくは安定が続きますがのちに上がり始めるのではないかと思います。
販売はこれから増える時期ですので、今週以降の入荷がどうなるかがカギになってきそうです。2022年06月10日需要増の予測!
昨日ANAの7・8月の羽田発着便が2年4カ月ぶりに減便なしで運行されると発表がありました。
→ANA全日空7・8月の運航予定のニュース
もう少し読み込んでみると羽田発着は臨時便も含めると2019年を上回る便数となり、他の国内全路線では便数で7・8月は95%、旅客数では8割で程度まで回復すると予測しているようです。
JALも先日7・8月は99%まで便数を回復するというニュースが流れていました。
→JAL日本航空に運行予定ニュースANA・JAL共にかなりの回復を見込んでいることは明らかです。
そうなるとANA・JAL株主優待券の需要も増加して今後は買取価格にも影響してくると考えられます。
今のところ発表を受けての見込み買いのような動きは見られません。
しかし今後実際の販売が増えてくると、ここしばらくなかったような力強い動きが期待できるかもしれません。2022年06月07日減ってきました
いつも月曜日は週末分も合わせて郵送物が届くので他の曜日より受取件数が多いのですが昨日はそれほどでもありませんでした。
JAL・ANA株主優待券共に買取価格はいつも調べる範囲ではトップなので、価格が原因で少ないわけではなさそうです。
コロナの影響がない2019年以前のデータを調べてみたところ、6月上旬あたりで一旦入荷数が落ち込んでいるので季節的な変動だと思われます。
データ的にはしばらく入荷少ない状況が続きますので、需要がこのまま好調なようだと在庫が不足気味になり価格が上がっていくかもしれません。
一方でANAのイエローあたりはかなり在庫を抱えているところがあり、今よりあと少し価格が上がる市中に大量に出回るとの話も耳に入ってきているのでそのあたりの影響も気になるところです。2022年06月06日静かな週末!
この週末のJAL・ANA株主優待券価格の動きは考えていたよりもはるかに静かでした。
まったく動きがないわけではありませんが、買取りサイトもオークションも落ち着いています。
6月という人があまり動かない月でしかも最新券が発行された後に一旦落ち着く期間でもあるので、普通なら価格が下がるところですがほぼ同じくらいのチカラで需要回復での上昇力が働いているのではなかと思います。
いずれこのバランスは崩れるはずで次の繁忙期が見え始める今月下旬には上げ要素が強くなるのではないかと思いますが、しばらくは落ち着いた状況が続きそうです。
来月には「GoToトラベル」も再開されるようなので、この発表が需要のさらなる増加のきっかけになるかもしれません。2022年06月03日上げ下げ混在です
昨日からのJAL・ANA株主優待券の価格は上げ下げ混在しています。
先を予測してこのまま需要が増え続けると考えているところは少々上がっても買い姿勢ですが、一方でこの2年間何度かあった環境の急な悪化を警戒するグループは慎重な態度をとっています。
私共は一応強気なグループと同じ動きをとっています。
買取りサイトで動きが混在しているだけでなく、オークションとの比較でも動きにばらつきが見られます。
特にJALの最新優待券はオークションが安くなってきており買取りサイトとかなり差が開いてきています。
今週末の動きでどちらに傾くか方向性が決まってきそうな気がしています。
2022年06月02日かなり落ち着いてきているようです!
JAL・ANA株主優待券の買取価格はかなり落ち着いてきたようです。
時期的には価格が下がるタイミングですが人の移動が増えることで需要もアップしてきており、上げ下げ両方の要因が混在するのでどうなるかと思っていましたがそれほど混乱はなかったようです。
オークションとの動きもほぼ同じようになってきました。
ただ1つだけ気になるのはJALの最新優待券のみどうもオークション価格が私どものような買取りサイトの価格と少し乖離があり安いことです。
1年半先のことを考えて購入する方はごく少数なので市場にでている枚数に比べると魅力がないのかもしれません。
全体的には今週末に大きな動きがなければ価格安定期に入るのではないかと考えています。2022年06月01日不親切ですよね
昨日の続きでANA株主優待券の期限延長の件です。
オークションで明らかに期限延長を知らないと思われる方が散見されると書きましたが、当店の買取でも度々そのようなことがあります。
延長されているのに期限の短い優待券の買取価格を書かれて郵送されてくるものがたまにあります。
その場合は送り主の方に連絡をとり正しい価格で買取りを行っています。
正しい買取価格の方が高いので問題はないのですが、延長されたことをご存知であればご本人で利用される機会もあったかもしれないのでその時点で売却されることがベストではないこともあったかもしれません。
ANAはこれまで何度も期限延長を行っているのでもう少し告知ができないものでしょうか?
費用は掛かりますが郵送物でお知らせするとか、新たな優待券を送るときに延長の可能性について事前にお知らせするとか?
株主の方々に不親切だと思うのは私だけでしょうか?
2022年05月31日告知不足が原因では!
今月末で有効期限が切れる優待券の入荷状況がJALとANAで全く違いました。
JAL優待券は買取り価格がかなり下がっても余るほど入ってきましたが、ANA優待券は最後まで不足気味でした。
発行枚数は圧倒的にANA株主優待券の方が多いので本来なら逆のはずです。
ずっと疑問でしたがようやく原因が分かってきました。
有効期限はJALは1年半でANAは1年ですが6か月延長しています。
このANAの延長を知らずに廃棄してしまった方が相当数いるのではないでしょうか?
少し前の買取り日記にも書きましたがオークションを見ていると明らかに期限延長を知らないと思われるる出品者がいます。
ザックリと見ただけでも何人か見つかるのですから実際はかなりの数だと想像できます。
恐らく廃棄された数を差し引くと有効期限前に残っている残数はANAの方がJALよりかなり少ないというのが現実ではないでしょうか?
ANAはもっと告知を徹底しないとまずいのではないかと思います。