2022年07月06日非常に微妙
週末から週明けの動きを見ているとJAL・ANA株主優待券の買取価格の相場は上げ局面に入るかとも思いましたが、昨日の動きではまだそこまでの判断がつきません。
どうも今年の天気のように梅雨がまた戻ってきたのかと思えるようなはっきりしない展開が続いています。
ただオークションの平均的な落札価格は亀の歩みのようですがじわじわ上がってきています。
どうもここで一段上がるためにはもう1つ何かきっかけがいるような感じがします。
ANAの旧券(ブルー)については以前よりは入荷が若干ですが増えてきており、このあたりが相場の転換に弱いブレーキをかけているような感じもします。2022年07月04日上げ圧力は?
週末はオークションに注目していました。
買取サイトのJAL・ANA株主優待券価格はほとんど動いていませんが、オークションには目立たないながらも変化があるように思えます。
まずANA株主優待券についてはじわじわと落札価格が上がり傾向を示しているようです。
一方でJALは変化がないかやや微妙に下げ傾向のような感じです。
もう1つはANAの旧券が以前よりは少し出品されるようになってきています。
トータルで考えるとANAの上げ傾向が比較的強いように思えるので、若干上げ圧力が強まったと考えています。
今週からいよいよ繁忙期の動きも活発化してきそうなので、価格の変化に要注意です。
2022年07月01日安定を崩すきっかけは・・・
今週末はいつも以上にオークションの動きに注目しています。
JAL・ANA株主優待券の買取価格はここのところ安定しています。
6月は微妙な変動はありましたがほぼ横ばい状態で終わっています。
ここしばらくの販売状況からは少し上がり始めてもおかしくないはずですが、そうはなっていません。
再び販売がストップすることを警戒でもしているのか、積極的に価格を上げてでも在庫を確保するというような動きがあまり見られないからです。
しかしじわじわと価格が上がる要素が増えてきています。
買取サイト主導で変動しないときはオークションが先行して動き始めることは過去にも何度もありました。
この週末はそのあたりを注目してみていきたいと思います。2022年06月30日今年も半分終了!
今日は6月30日です。
早いもので今年も半分が終了です。
本年がスタートしたころと比較すると社会も私どもの業界もずいぶん情勢が改善したものです。
もちろん一本調子でよくなったわけではなく、改善と悪化を繰り返しながらの復調ですが、ここのところはかなり以前に近づいてきたような感じがします。
JAL・ANA株主優待券の価格にも表立った動き以上に見えない部分で力強さを感じています。
明日7月からいよいよ需要期の始まりです。
それも夏休み~秋の行楽まで、途中に中休みがあるものの優待券販売にとってはかなり長い期間の需要期です。
明日からのさらなる強い変化が楽しみになってきました。
2022年06月29日水面下で・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格は表面上は特に大きな変化はありません。
しかし見えないところでは次の動きに向けての兆候が感じられます。
ANA株主優待券の価格に水面下で上昇圧力が少しづつ高まっているように思えます。
逆にJALは結構入荷しやすい状況が続いているので季節要因を除くと上昇要素はあまり感じられません。
梅雨があけて来月からは夏休みシーズンです。
3年ぶりに人の往来が活発なるので、そのあたりで新たな展開になる可能性が以前書いたよりも高まってきたような感じがしています。2022年06月24日2000円の壁?
今週のJAL・ANA株主優待券の買取価格は特に目立つ動きがないまま終わりそうです。
価格面は動きがありませんでしたが、入荷については先週とは少し変わってきたように思えます。
特にANAですが先週までは最新券(ピンク)や新券(イエロー)は順調に入ってきていましたが、それが少しブレーキがかかってきたように感じます。
もともと少し入荷が中だるみして落ちる時期ではありますが、そこを考慮に入れても減っているようです。
どうもここにきてANA最新券の買取価格が2,000円越えを期待する方たちが増えてきているのではないかと感じています。
世の中の動きが正常化してきていることに加えて旅行促進策も具体的になってきていることが期待の支えになっています。
昨日書いた期待される7月の新局面へ、このあたりがポイントになるかもしれません。2022年06月23日やはり好調?
このところ販売が比較的好調です。
スゴク売れているわけではありませんが、以前とは違い極端に落ち込む日がなくなってきました。
少し前までは週に2回くらいはどうなっているのか心配になるほどの日があったのとは大違いです。
そういった状況のためでしょうか、本来は買取価格が落ち込むことが多い6月中旬をいつの間にか乗り切ってしまいました。
見た目はあまり変化はありませんがANA優待券などは下落する雰囲気は薄れて上げ気配が出てきたくらいです。
このままあと1週間の6月を乗り切れば7月は新局面になり上がる可能性が強くなってきたように思います。2022年06月21日今回はANAの旧券が少ないのでしょうか?
ANA株主優待券(ブルー)の入荷が少ない状態が続いています。
同業者に聞いても同じような感じです。
都内のチケットショップを見てきましたがANAの旧券は売り切れて店頭に並んでいないお店が目立ちます。
8月後半くらいまでは少ない時期ではありますが、それにしても少ない。
半年前や1年前の状況を確認してみましたがその時と比べてみても明らかに少ない状況です。
ANAが有効期限延長を発表したのが3月下旬ですが、それまでと比べるとタイミングとしてはかなり遅かったのは間違いありません。
そのため、それまでにしびれを切らして売却してしまわれたり、あるいは延長を知らずに廃棄してしまわれた方も多数おられるのではないかと思います。
この旧券が少ないことで後々の買取価格にも影響してくるかもしれません。2022年06月17日最近よく耳にする言葉
今週の月曜日の買取日記にJAL・ANA株主優待券の買取価格についてしばらく安定が続いた後に上がるのではないかと書きました。
その根底にあるのはこの夏はかなり世間が平常に戻り、いろいろなところに出かける機会が増えるのではないかというところです。
今朝の情報番組でもディズニーの子供料金が期間限定で約半額になることや、再開されるイベントのことをいくつか伝えていました。
ふと気が付いたのですが最近特に「3年ぶり」という言葉をよく耳にするようになってきました。
お祭りやイベントが3年ぶりに開催されるなどというのが最も多いのかもしれませんが、それ以外にも3年ぶりの業績水準だとか、3年ぶりに減便なしやインタビューなどでも3年ぶりに飲み会があったなどかなり巷にあふれているように思えます。
このことだけでも今後の事態の好転してきていることが実感できませんか。
年末の流行語大賞で「3年ぶり」がノミネートされるくらいこの状況が続くといいですね。2022年06月16日ありがたいことですが・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格は少し上がる兆しが出てきています。
その一番の原因は人の動きに制約がなくなってきたことです。
今朝の情報番組で火曜日から本日まで開催されている「札幌まつり」を取り上げていました。
3年ぶりに行われた「札幌まつり」は平日開催にも関わらず予想以上の来場者のため、公式サイトで来場を控えるように訴えるほどだそうです。
TVには屋台などここしばらくあまり目にしなかった光景が映し出されていました。
これから野外イベントの本格的な季節!
大きな花火大会などは残念ながら今年も中止が決まっているところもあるようですが、昨年とは比べられないほどの催事が今年は行われそうです。
「札幌まつり」の入場者数の話題もそうですが、この人の動きの活発化は夏の航空機利用の増加にもつながってくると思われます。
そうなるとJAL・ANA優待券の動きも活発化してありがたいことですが懸念もあります。
過去2年間繰り返したようにまた需要期になり状況が怪しくなったら困ります。
でも重症者も日々減ってきていますし今回は大丈夫であることを祈ります。